『アナザースカイ』のロケ地を巡る旅。
今回ご紹介するのは、ドイツのニーダーザクセン州「ハノーファー」。

ここは、橋本環奈さんのアナザースカイの地として、2019年8月23日放送の番組で紹介された場所です。

『アナザースカイ』
その意味とコンセプトは「夢の数だけ空がある」
「全ての夢にはその原点となる心の故郷がある」ということ。

旅を通して新たな自分に出会えたり、新たな発見が得られたり…そんな旅の魅力、異国での体験の素晴らしさに気づかされる番組です。

ここでは番組の内容をベースに

★ドイツ/ハノーファーでのロケ地(撮影地)の場所
★ロケ地と一緒に行きたいハノーファーの観光名所と見どころ
★ドイツ・ハノーファー観光のベストシーズン・日数・費用
★ドイツ・ハノーファーへの行き方・アクセス
★その他観光の基本情報(ビザや治安etc)

などについてご紹介していきます!

それではさっそくチェックしていきましょう♩

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Contents

ドイツのハノーファー(Hannover)とは?

ハノーファー(ハノーバー)は、ドイツ北部のニーダーザクセン州の州都で、北ドイツの経済や文化の中心となる街。

また産業や商業、学術研究の都市としても知られ、ドイツの10大メッセ(見本市)のうち5つが開かれるメッセの街としても有名な国際都市です。

特に毎年3月頃に開催される、世界最大規模のコンピューター見本市「CeBIT(ツェービット)」には、世界中から人々が集まるため、この時期の宿泊施設は混雑します。

そんなハノーファーは、ハノーファー王家(18世紀にイギリス国王も兼任した王家)ゆかりの街。(1714年から123年間にわたり、この地を治めるハノーファー選帝侯がイギリス国王ジョージ1世として即位)

大都市でありながら、歴史ある旧市街も残り、緑が豊かな街としても知られています。


▶︎▶︎公式サイト
▶︎▶︎トリップアドバイザー

ハノーファーの場所はどこ?

ハノーファーは、ライネ川沿いにある北ドイツの主要都市のひとつ。ベルリンからは鉄道で約1時間40分でアクセスできる距離にあり、ベルリンから日帰りで訪れることも可能です。


ドイツ/ハノーファーは橋本環奈さんのアナザースカイの地

ドイツのハノーファーは、橋本環奈さんのアナザースカイの地として番組で紹介された場所です。

彼女は今回のロケで、パイプオルガン奏者として活躍する伯母に会うため、この地を訪れました。

環奈さん
「20歳になって初めての海外はドイツが良いなと思ってて。伯母(母の姉)がドイツに30年以上住んでいて音楽家をやっているんです。」

「伯母は独学で勉強してドイツに行ったので、すごい努力家で尊敬してて。伯母に会って、仕事のこととかも話したいなと思ったので、ここハノーファーを選ばせて頂きました。」と、この地を選んだ理由について話していました。

ハノーファーに到着した環奈さんは、
「街並みもすごい素敵ですし、都心部すぎないから優しい空気が流れてますよね。」と、この街を気に入った様子。

今回のロケでは、ドイツに渡り30年になるという伯母がオススメするスポットを、環奈さんが巡る様子が紹介されました。

橋本環奈さんとは?

・1999年2月3日生まれ
・福岡県出身
・女優

2007年の小学3年生の時に「テレビに出たい」と思い、福岡の芸能事務所に所属する。
2009年(小学5年生)から、地元福岡でアイドルとしての活動を始める。
2013年、地元福岡でのアイドルグループ活動時に撮影された写真が「※奇跡の一枚」と称され、一気に注目を集める。
その後、様々なドラマや映画で女優として活動するようになり、活躍の幅を広げている。


※「奇跡の一枚」について(橋本環奈さんが番組で語っていたこと)

「あのステージは、曲にすごい思入れがあって。一回ステージに出たけど、グループで踊っていると身長やバランスも重要視されるので、自分はステージに出れなくなっていて。それがすごい悔しくて。

でも、あの(奇跡の写真が撮られた)ステージだけは広かったんです。だから『端っこの後ろでいいから』って言って(特別に)踊らせてもらっていた。だからその気持ちも、多分あの写真の中で出ていたのかもしれないです。」

▶︎▶︎橋本環奈さん公式プロフィール
▶︎▶︎オフィシャルブログ

橋本環奈さんの印象的だった言葉や名言

アナザースカイの番組内で語られた橋本環奈さんの印象的だった言葉について、ここでいくつかご紹介します。

口だけで言うことって誰にでもできる。けどそれを有言実行させることは難しい。(伯母は)苦労を苦労だと思ってないのが本当にすごくカッコイイなと思っていて。努力をするという感覚よりも、自分が好きな事をするために、やらなければいけない事をやってるというだけで。それを努力と思ってないっていうのは、すごいなと思いました。
(30年間以上ずっとドイツに住み、パイプオルガン奏者として活躍する伯母について、橋本環奈さんが語った言葉。)

◆いつも取材とかで『今後どうなっていきたいか』ってよく聞かれる。その時に思うのは、もちろん成長はしていきたいし進んでいきたいけど、変わりたくない部分っていうのはずっと持っている。
初心を忘れずに進んでいきたいし、いろんな人の意見を参考にして取り入れて、そこから咀嚼して自分の考えに繋がっていくから。だから良い人に会うって本当にまさに必要なんだろうなって思う。
(橋本環奈さんが伯母との会話の中で、自身の仕事観について語った言葉)

◆私も福岡から出てきて東京で一人暮らしをしながら仕事をしてるけど、でもやっぱり周りが助けてくれるっていうのも伯母と通ずるものがあって。
運が良いなって自分で思うことが多くて。やっぱり人の運とか、良い人に囲まれてるなってすごく感じるので。みんなが優しいからこそ、自分がちゃんと自分に厳しくいないと。

『人を頼る、そして人のことも助けてあげる』っていう精神で過ごしていたら、豊かになる気がするんですよね。でもそれを思わせてくれたのは、やっぱり親のお陰であったり、いつも仕事してる人たちのお陰なのかなっていうのはすごく感じます。

生涯現役で、おばあちゃんになっても『橋本環奈』っていう女優を使いたいって思ってもらえるように、これから頑張りたいなと思います。
何かを成し遂げた人ってすごいなと思っていて。私は飽きっぽかったりするし。でも飽きっぽいからこそ、新しく新しくいろんなことに挑戦していく。それは、おばあちゃんになっても挑戦を諦めないことにも繋がると思うので。『生涯現役』で、おばあちゃんになっても新たに挑戦していけたらなと思います。


ドイツ/ハノーファーでのロケ地(撮影地)の場所と地図

次にここでは『アナザースカイ』で紹介された場所、番組の撮影で橋本環奈さんが訪れたロケ地についてご紹介します!


【ロケ地マップ一覧】

① 新市庁舎(Neues Rathaus)

新市庁舎は1913年に完成した街のシンボル的な建物で、ハノーファーの人気観光スポット。100年以上の歴史を持つこの建物は、現役の市役所としても使用されています。

建物のドーム部分は展望台になっていて、ハノーファーの街並みやマッシュ湖が一望できると人気。また1階にあるルネサンス様式の壮麗なホールには、街の変遷がわかる 4 つの模型が展示されていています。
市庁舎の裏にある公園では、池に映る鏡張りの市庁舎を見ることができ、こちらも人気スポットです。

▶︎▶︎新市庁舎 公式サイト(英語・日本語)
▶︎▶︎トリップアドバイザー

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橋本環奈さんは、伯母のおすすめスポット巡りをする中で、まずここを訪問。

壮麗な建物を前に環奈さんは「すごい!お城ですね。これが市役所なんですか?」と驚いた様子。

1908年に造られたという、ちょっと変わったエレベーターにのって展望台へと向かいます。なんとこのエレベーターは、建物のドームの形状に沿って斜めに上っていくという珍しいタイプ。

エレベーターの中は床と天井がガラス張りになっていて、斜めに上っていく様子を直接見ることができます。ちょっとしたアトラクション気分が味わえると人気なんだそう。

環奈さんもこのエレベーターには驚き。
「ヤバイ。レールがすごい曲がってる。ちょっと待って、私が苦手系のやつじゃん。」と、初めて見るエレベーターに興奮している様子でした。


そんなエレベーターに揺られ、いよいよ展望台へ到着。

ハノーファーが一望できる景色を見て環奈さんは
「すごいキレイ!すごい景色!!めちゃくちゃ綺麗。」と感動。

ハノーファーの街は「景観が整っていて、新しさもあり伝統的なかっこ良さもある」と、とても気に入っているようでした。

アクセス・地図

最寄駅の地下鉄マルクトハレ・ラントターク(Markthalle – Landtag)駅より徒歩5分

営業時間・定休日・入場料

営業時間:8時〜18時(土曜・日曜・祝日は10時〜18時)※季節によって異なります。
定休日:12月24日〜26日・31日、1月1日(展望台は11月中旬〜2月下旬は休業)
入場料:無料(展望台は3.5ユーロ)
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

② マッシュ湖(Maschsee)

マッシュ湖は、新市庁舎のすぐそばにあるマッシュパーク(Maschpark)に隣接した市民の憩いの場。

第二次世界大戦前に失業者対策や治水対策として造られた人工の湖ですが、今ではハノーファーの癒し観光スポットとして大勢の人で賑わっています。

夏にはペダルボートやカヌーなどの水遊び、冬には凍った湖の上でスケートなど、アクティビティが充実しているのも魅力。

湖周辺にはレストランやカフェもあり、緑と水に囲まれながらリラックスした時間を過ごすことができます。

またマッシュ湖は、大規模なサマーフェスティバルの開催地としても有名。夏には世界中から集まった多くの屋台が湖周辺に並び、野外コンサートや子供向けのイベントなどが開催されます。このフェスティバルは、約200万人もの来場者で賑わうハノーファーの人気イベントだそうです。

▶︎▶︎マッシュ湖 トリップアドバイザー

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橋本環奈さんは、伯母のおすすめスポット巡りをする中で、この湖を訪れました。

湖と言えばボート、ということで、環奈さんもさっそく乗船します。

ペダルボートを漕ぎながら
「無理、重い!多分これ、ゆっくりしか進まない。何かもうドイツに来て武者修行みたいな…。」と言いながらも楽しんでいる様子。

「ボートの運転もありですね。プライベートで車の運転もいいですけど。多分、午後のロケは私たち使い物にならないと思います(笑)」と話していました。

アクセス・地図

シュレーガーシュトラーセ(Schlägerstraße)駅より徒歩10分

営業時間・定休日など

営業時間:いつでも見学可
定休日:なし
入場料:無料
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

③ ビアガーデン「Waterloo Biergarten」

緑に囲まれた自然の中のビアガーデン。

ドイツと言えばビール!ということで、環奈さんは先ほどのマッシュ湖でボートを楽しんだ後に、ここを訪れました。

マネージャーさん、メイクさんと一緒に、ソーセージにドイツビールで乾杯!とっても美味しそうにビールを飲む環奈さんの姿が、カッコ可愛くて印象的でした。

その見た目とは対照的に、彼女はビールが大好きなんだそう。(ちなみに焼酎も好きで、芋も麦も飲むそうです。)

ソーセージも美味しくいただき、ビールをぐいぐい飲んで「幸せ〜」と言いながら、楽しい食事の時間を過ごしていました。


▶︎▶︎「Waterloo Biergarten」公式サイト(ドイツ語)
▶︎▶︎トリップアドバイザー

アクセス・地図

最寄駅のウォータールー(Waterloo)駅より徒歩3分

営業時間・定休日

営業時間:夏期の11時〜25時
定休日:冬期
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

④ マルクト教会(Marktkirche)

マルクト教会は、高さ97mの塔があるゴシック建築の教会です。14世紀に建てられたこのレンガ造りの教会は、ハノーファー最古の教会と言われています。

ハノーファーの旧市街に佇むその姿は、街を象徴する風景の一部となっていて今や旧市街のシンボル。多くの観光客も訪れ、ハノーファーの人気観光名所となっています。

▶︎▶︎マルクト教会 公式サイト(ドイツ語)
▶︎▶︎トリップアドバイザー

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橋本環奈さんは、伯母のおすすめスポット巡りをする中で、この教会を訪れました。

この教会には、音楽家である伯母(オルガニストの諸岡亮子さん)が演奏する楽器「パイプオルガン」があるのだそう。環奈さんの伯母もこの教会で演奏したことがあるそうです。

そんな伯母のことを、環奈さんは『タンテ』と呼んでいるのだとか。

「私ずっと小さい頃から伯母のことを『タンテ』って呼んでいて。あだ名が『タンテ』だと思ってたんですけど、実はドイツ語で『タンテ(Tante)』って『伯母さん』って意味らしくて。」

「多分『おばさん』って呼ばれたくないから『タンテって呼んでね』って。それで中学生ぐらいの時にそれを聞いて、ドイツ語なんだと思って。」と、そのエピソードを話してくれました。


教会を訪れて環奈さんは
「ステキ。すごい大きい。」と、その外観にまず惹きつけられます。

そして教会の中に飾られたパネルを見て
「あ!いた!タンテ(伯母)です。」と、パイプオルガンを演奏する伯母が写った写真を発見。

環奈さん
「福岡で(伯母が出演する)コンサートがあった時に観に行ったんですけど、客席の方からはなかなかパイプオルガンを弾いてるところって見えづらくて。(パイプオルガンは)こういう風に2階にあったりするので、近くで見たことはないですね。」と話します。

そんなタンテ(伯母)は、環奈さんにとって尊敬する人、憧れの人なのだそうです。

アクセス・地図

最寄駅の地下鉄マルクトハレ・ラントターク(Markthalle – Landtag)駅より徒歩2分

営業時間・定休日・入場料

営業時間:9時〜19時(土曜は〜16時)
定休日:日曜
入場料:無料
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑤ 国立ハノーファー音楽演劇メディア大学(Hochschule für Musik, Theater und Medien)

1950年に、ハノーファー演劇学校と州立音楽学校が統合して創立。現在は世界55カ国からの留学生も集まる国際的な校風の音楽大学です。

▶︎▶︎大学公式サイト(英語)

***

橋本環奈さんは、今回ハノーファーに訪れた目的の一つでもある「伯母のタンテに会う」ために、この大学を訪れました。彼女の伯母(タンテ)は、この大学を卒業し、今はオペラ科の非常勤講師としてここで教えているのだとか。

(一人海を渡ってパイプオルガンを一から学び、オルガニストとしての地位を確立したタンテ(伯母)は、音楽の本場ドイツで、指導するまでになったそうです。)


「お久しぶり。Guten Tag(こんにちは)。でもそんなに久しぶりじゃないもんね、3月に東京で会ったから。」と言いながら、数ヶ月ぶりに再会する環奈さんとタンテ(伯母)。

そしてさっそく、タンテ(伯母)が生徒に教えている授業を見学します。

初めて伯母が教えているところを見て
「なかなか演奏してる姿も見ないし、先生として仕事してる姿も初めて見たので、びっくりしました。」と話す環奈さん。

彼女の伯母(タンテ)は、ピアノは日本でいる頃がらやっていたそうなのですが、パイプオルガンはドイツに行ってから学んだそう。自分は全然エリートじゃないからこそ、人よりも努力しないといけなかった、ハノーファーの音楽大学に受かったのもまぐれだと言っていたそうです。(環奈さんのスタジオトークより)

***

そんな伯母(タンテ)からは、環奈さんへ人生の道しるべも。

『Bleib wie du bist(ブライブ・ヴィ・ドゥ・ビスト)』
これは「(あなたのままで)今のままでいてください」という意味だそう。

「自然体で今のままでいてほしいけど、本を読んだり人と会ったりして、いろんな意味で刺激をどんどん受けてほしい。まだ20歳なので。こういう白い状態だから、まずはいろんな色に染まってほしい。」

「人は自分一人では生きていないから。いろんな人と交わりながら喧嘩しながら、それでいろんなものが咀嚼されて、粘土でこねたみたいな感じで生きていけるから。」と、環奈さんにメッセージを贈っていました。

アクセス・地図

ハノーファー中央駅より徒歩15分

⑥ ナザレ教会(Nazarethkirche)

ナザレ教会は、1907年に完成したハノーファーにある教会。 第二次世界大戦中に影響を受けましたが、その後修復されて現在の姿になりました。

ここにあるパイプオルガンは、20世紀の始めにイギリスで作られたもので、100年以上経っている古いオルガンなのだとか。

***

この教会では、わざわざ日本から訪れてきた環奈さんのために、彼女の伯母(タンテ)が特別にパイプオルガンの生演奏を披露してくれました。

タンテ(環奈さんの伯母さん)
「せっかくのイギリスのオルガンなので、イギリスの人が編曲した『グリーンスリーブス(イングランド民謡)』を環奈に聴いていただきたいと思います。」と言って、パイプオルガンの演奏を始めます。

「音が壮大過ぎて。めちゃめちゃ広がりますね。」と、幻想的な演奏に感動し、聴き入る環奈さん。

彼女も見たことのないタンテ(伯母)の姿が、そこにはありました。演奏するその姿は環奈さんにとって、あまりに眩し過ぎたそうです。


演奏が終わると環奈さんは
「わぁ〜すごい!魔術師みたいだった、いろんな所を触り過ぎて。」と素直な感想をタンテ(伯母)に伝えます。

「演奏してるところも、生徒の方に教えてるところも、純粋にかっこいいなと思いました。パオプオルガン奏者っていうことだけしか知らなかったから、ここで30年間以上ずっとやってきたんだなっていうことが知れて嬉しかったです。」と、今回の特別な体験について、感想を語っていました。

またこの教会で環奈さんは、普通の人は入れないというパイプオルガンの中も、特別に見学させてもらいました。

アクセス・地図

最寄駅のマリーエンシュトラーセ(Marienstraße)駅、シュレーガーシュトラーセ(Schlägerstraße)駅より徒歩10分

営業時間・定休日・入場料

営業時間:9時〜16時(土・日曜は9時〜18時)
定休日:月曜日
入場料:無料
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑦ ヘレンハウゼン王宮庭園(Herrenhäuser Gärten)

ヘレンハウゼン王宮庭園は、ヨーロッパで最も美しい庭園のひとつと言われる場所。ヨーロッパでも屈指の名園として知られています。

街の中心部から少し離れた場所にありますが、ハノーファー観光のハイライトとなる場所です。

17世紀につくられたバロック様式のこの美しい庭園は、かつてこの地を治めていたハノーファー王朝の繁栄の証であり、約300年の歴史を誇ります。


園内には下記のとおり4つの庭園があり、中でも「グローサー・ガルテン」は圧巻の美しさ。また園内には絵画館もあります。

①「グローサー・ガルテン(Großer Garten)」
木や花壇、噴水や彫刻などが幾何学模様に整然と配置された庭園。庭園にある劇場では、屋外劇も上演されています。

②「ゲオルゲン・ガルテン(Georgengarten)」
ロマンチックな雰囲気の並木道や池が配された庭園。

③「ヴェルフェン・ガルテン(Welfengarten)」
大学の北側にある芝生の庭園。

④「ベルク・ガルテン(Berggarten)」
2500種ものランのコレクションが見られる庭園。ハノーファー王家の霊廟もあります。


▶︎▶︎ヘレンハウゼン王宮庭園 公式サイト(英語・日本語)
▶︎▶︎トリップアドバイザー

***

橋本環奈さんは、タンテ(伯母)の演奏を聴くためにこの庭園を訪れました。ここで、伯母が参加するオーケストラのコンサートが催されるそうです。

開演までの間、庭園内を散歩する環奈さん。
「すごい緑が綺麗。空気が美味しい。気候が良いですよね、気持ち良いし。」

そして、丁寧に手入れされた美しい花木を見て
「すごい良い。めちゃくちゃ素敵ですね。可愛い。」と話します。

そんな彼女は、幼い頃から花に囲まれて育ったそう。

「タンテ(伯母)もそうなんですけど、お母さんとかおばあちゃんとか、みんなガーデニングが好きなんですよ。だからうちの実家も今もすごいお庭にお花が飾ってあって。」


花に愛情を注ぐ、そんな両親の元で育ったという環奈さん。ここで両親についての想いも語ってくれました。

「私3人兄妹なんですけど、3人とも(親が)好きなことを何でもやらせてくれたんです。練習とかレッスンとかはもちろん、ダンスとか歌とかやってた時は、いつも送り迎えしてくれました。全てうちは子供優先で動いてくれて。」

「それだけの時間を『愛情だから』っていう一言だけでも費やしてくれてたのが、すごい今になってわかるというか。仕事をしながら自分たちの面倒を見るって、人を育てるって本当にすごいなと思って。本当にありがたいです。」

環奈さんの両親は、土日の時間も使ってアイドル活動をサポートし、応援してくれたそうです。

***

そしていよいよタンテ(伯母)の参加するコンサートが幕を開けます。コンサート会場は、この庭園内にあるヘレンハウゼン城。

「北ドイツ放送響ラジオフィルハーモニーハノーファー」の演奏曲は『Samson』(ヘンデル作曲)でした。

環奈さんは「かっこいい、みんな」と言いながら、うっとりと聴き入っていました。

アクセス・地図

最寄駅の地下鉄ヘレンホイザー・ゲルテン(Herrenhäuser Gärten)駅より徒歩1分

営業時間・定休日・入場料

営業時間:9時〜20時(4月・9月は〜19時、3・10月は〜18時、11〜1月は〜16時30分、2月は〜17時30分に閉園)
※入園時間は閉園の1時間前まで
定休日:なし
入場料:8ユーロ(冬期は6ユーロ)
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑧ マリエンブルク城(Marienburg Castle)

ハノーファー王家最後の国王ゲオルク5世が、マリー王妃への誕生日プレゼントとして19世紀に建てた夏の離宮。

山上に建つネオゴシック様式のメルヘンチックなお城で、その一部は博物館となって公開されています。

現在もヨーロッパ最古に数えられる王侯貴族の末裔が所有しており、その建物は外観・内観ともに美しく維持されています。

***

『アナザースカイ』では、このお城をバックにして、橋本環奈さんがタンテ(伯母)への想い、そして自身の夢について語っていました。

「生涯現役で、おばあちゃんになっても新しい事に挑戦していきたい。」

ハノーファーでタンテ(伯母)に会い、環奈さんの心は決まったようでした。


▶︎▶︎マリエンブルク城 公式サイト(英語)
▶︎▶︎トリップアドバイザー

アクセス・地図

最寄駅の(Nordstemmen)駅から車で約10分

営業時間・定休日・入場料

営業時間:10時〜18時(冬期は11時〜16時)
定休日:月曜日(夏期は月曜日も営業・冬期は月・火曜が定休)、12月23日〜1月3日
入場料:大人9.5ユーロ、小人7.5ユーロ
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

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ロケ地と一緒に行きたいハノーファーの観光名所と見どころ

ここからは、上記でご紹介したロケ地と一緒に行きたい、ハノーファーの観光名所や見どころ、名物などについてご紹介していきます♩

【ハノーファー観光マップ】

① ハノーファー旧市街

ハノーファー旧市街は、伝統的な木組みの建物が立ち並ぶ人気の観光スポットです。

美しい街並みが残る旧市街には、歴史を感じるレンガ造りの旧市庁舎をはじめ、ハノーファー最古の教会(マルクト教会)なども見られます。

そんな旧市街は、かつて第二次世界大戦時には大きな被害を受け、ほとんどの建物が失われてしまったそうです。しかしその後、市民の情熱によって周辺の焼失せずに残った建物が移築され再建されました。

今ではおしゃれなレストランやカフェ、ショップなども立ち並び、たくさんの観光客で賑わっています。


▶︎▶︎公式サイト(日本語・英語)

アクセス・地図

地下鉄マルクトハレ・ラントターク(Markthalle – Landtag)駅より徒歩5分

② エギディエン教会(Aegidienkirche)

時が止まったかのような佇まいのエギディエン教会は、戦争の悲劇を今に伝える教会です。第二次大戦時に爆撃を受けて破壊され、そのまま屋根のない状態で保存されています。

教会内には日本から贈られた平和の鐘が吊るされていて、8月6日には広島への追悼イベントも行われているそうです。(ハノーファーは広島市と姉妹都市。2つの都市は戦争によって街が破壊され、大きな被害を受けたという同じような歴史があります。)

今では人々が平和への祈りを捧げる場となっており、多くの観光客が訪れています。


▶︎▶︎トリップアドバイザー

アクセス・地図

最寄駅の地下鉄マルクトハレ・ラントターク(Markthalle – Landtag)駅より徒歩5分

営業時間・定休日・入場料

営業時間:いつでも見学可
定休日:なし
入場料:無料
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

③ ハノーファー蚤の市

毎週土曜日にライネ川沿いで開催されている、約50年の歴史がある蚤の市。フード系の屋台もあり、たくさんの来場者で賑わいます。

アクセス・地図

地下鉄マルクトハレ・ラントターク(Markthalle – Landtag)駅より徒歩5〜10分
※歴史博物館の北西側に位置するライネ川沿いの道「アム・ホーエン・ウーファー(Am Hohen Ufer)」で開催

営業時間・定休日など

営業時間:毎週土曜日の8時〜16時(冬期は9時〜15時)
定休日:日〜金曜日
入場料:無料
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

④ バームクーヘン店「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ(Holländische Kakao-Stube)」

ドイツでバームクーヘンが有名なカフェ。日本にも店舗を構える人気バームクーヘン店の本店が、ここハノーファーにあるお店です。

100年以上も続く老舗ブランドの「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」では、ドイツの基準や伝統を守った本物の味わいを堪能することができます。

ちなみにお店の名前は、ドイツ語で「オランダ風ココアの部屋」という意味。この店名のとおり、実はホットチョコレートがお店の名物です。特にポット入りの「Wiener Schokoladen」は絶品なのだとか。


▶︎▶︎ハノーファー本店公式サイト(ドイツ語)
▶︎▶︎日本公式サイト
▶︎▶︎トリップアドバイザー

アクセス・地図

最寄駅のクレプケ(Kröpcke)駅より徒歩1分

営業時間・定休日

営業時間:9時〜19時30分(土曜日は9時〜18時30分)
定休日:日曜日
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑤ サッカースタジアム「HDIアレーナ(AWDアレーナ)」

この街に拠点を構えるブンデスリーガのサッカーチーム『ハノーファー96』のホームスタジアム。『ハノーファー96』は、かつて日本代表の酒井宏樹選手、清武弘嗣選手などが所属していたチームです。

このHDIアレーナは、2006年のドイツW杯では5試合が行われたスタジアムだそうです。

ハノーファー市民の誇るこのサッカースタジアムで、本場のサッカー観戦をしたり、スタジアムツアー(月に数回開催)に参加したりするのも、旅の楽しみ方の1つです。


▶︎▶︎スタジアム公式サイト(ドイツ語)
▶︎▶︎トリップアドバイザー
▶︎▶︎ハノーファー96公式サイト(ドイツ語)

アクセス・地図

最寄駅のハノーファー・シュタディオン(Hannover Stadionbrücke)駅より徒歩10〜15分


ドイツ/ハノーファー観光の基本情報

ここではドイツ、そしてハノーファー観光に行く前に知っておきたい旅行の基本情報をチェックしておきましょう♩

観光のベストシーズン

ドイツ観光のベストシーズンは春〜夏の季節。この時期は暑すぎず寒すぎず、快適に過ごすことができます。また夏は夜21時〜22時ごろまで明るくなるため、観光がしやすいのも特徴です。

一方ドイツの冬は、寒さが厳しくなります。北海道よりも寒い地域に行くくらいのつもりで、服装を用意しておくと安心です。

観光・ツアーの安い時期

日本からの旅行の場合、11月〜4月ごろ(年末年始を除く)の時期が、比較的ドイツへ安く行ける時期になります。

旅行の日数

日本発のドイツ行きのツアーの場合、2泊5日間〜のツアーが用意されていますが、ハノーファーまで足を伸ばす場合は少し日数が足りません。最低でも3〜4泊できる日数をみておくと安心です。

観光の所要時間と滞在時間

ハノーファーは大きな都市ですが、主要な観光スポットだけを見て回るなら2日間あれば楽しむことができます。

1日の滞在の場合は、行きたい場所やエリアをある程度絞って観光する必要がありますが、ベルリンからの日帰りも可能なので、気軽に遊びに行くことができる街です。

旅行の費用

日本からドイツ・ハノーファーに行く場合、交通費と宿泊費を合わせて約10万円〜が目安になります。(食費等は除きます。)

ハノーファーの行き方・アクセス

ドイツ、ハノーファーまでは、ベルリンやフランクフルトなどから電車でアクセスすることができます。

高速新幹線のICE(インターシティ・エクスプレス)を利用した場合の所要時間は、ベルリンからだと約1時間40分、フランクフルトからだと約2時間20分です。

ドイツ観光のビザについて

90日以内の観光の場合は、ビザは不要です。

※ドイツ出国予定日から3ヶ月以上のパスポート残存有効期限が必要です。

ドイツの治安

ドイツはヨーロッパの中でも比較的治安が良い国と言えますが、ベルリンやフランクフルトなど旅行者が多く集まる都市の空港や駅周辺などでは、スリや置き引きなどに注意が必要です。

また、大型ホテルのロビーやレストランでも置き引きなどが発生しているので気をつけておきましょう。

▶︎▶︎外務省の海外安全HPはこちら

その他ドイツ観光の情報

・お店の営業時間について

ドイツでは日曜や祝日が定休日になっているお店が多くあります。観光の合間にショッピングも楽しむ場合は、日曜日や祝日は避けるように日程調整しておくことがポイントです。

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さいごに

ハノーファーはドイツの中では大きな都市になりますが、都会すぎず歴史的な街並みも残るゆったりとした街です。

特にメッセ(見本市)やフェスティバルが開催されている時期にドイツに行く予定の方は、ハノーファーも観光ルートに入れてみるのもオススメです。

ベルリンからの日帰り観光も可能なので、時間に余裕があるときは、是非ハノーファーまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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