『アナザースカイ』のロケ地を巡る旅。今回ご紹介するのは、石川県の「金沢(小松・野々市)」。

ここは、渡部建さんのアナザースカイの地として、2019年8月30日放送の番組で紹介された場所です。

『アナザースカイ』
その意味とコンセプトは「夢の数だけ空がある」
「全ての夢にはその原点となる心の故郷がある」ということ。

旅を通して新たな自分に出会えたり、新たな発見が得られたり…そんな旅の魅力、異国での体験の素晴らしさに気づかされる番組です。

ここでは番組の内容をベースに

★石川/金沢(小松・野々市)でのロケ地と紹介された寿司屋・名店の場所
★渡部建さんと石川/金沢のつながり
★番組内で語られた渡部建さんの想いやエピソード

などについてご紹介していきます!

それではさっそくチェックしていきましょう♩

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石川県の金沢市とは?

金沢は石川県の県庁所在地で、江戸時代の面影を残す古都。戦火や大災害に見舞われなかったため、古き良き街並みが多く残ります。

伝統工芸や日本三名園の一つである兼六園など、魅力的な観光資源が豊富な街。歴史的な観光スポットだけではなく、近代美術館などのアートスポットも人気の観光地です。

また、新鮮な海鮮料理や多彩なご当地グルメなども人気で、美食の街としても知られています。

近年は北陸新幹線の開通によって、都心部からもアクセスがしやすくなり(新幹線で東京〜金沢間は約2時間30分)多くの観光客で賑わうようになっています。

▶︎▶︎金沢市観光公式サイト
▶︎▶︎トリップアドバイザー


石川/金沢は渡部建さんのアナザースカイの地

石川県の金沢は、渡部建さんのアナザースカイの地として番組で紹介された場所です。

渡部さんにとって金沢は「食べ歩きの原点となる場所」「食べ歩き旅行の楽しさを教えてくれた最初の街」なのだとか。

今では「好きなお寿司屋さん10軒を日本中で挙げろと言われたら3軒入る」というほどの、お気に入りの街。金沢には素敵なお店がたくさんあるそうです。

今回の『アナザースカイ』のロケでは、日本が世界に誇る美食の街・金沢を、世界の渡部さんが食べ歩きする様子が紹介されました。

また「芸能界のグルメ王」のルーツや「グルメ王」に至るまでの苦悩などについても語られました。

渡部建さんとは?

・1972年9月23日生まれ
・東京都八王子市出身
・お笑いタレント・司会者

1993年の大学2年生の時に、相方の児嶋一哉さんとお笑いコンビ『アンジャッシュ』を結成。ツッコミを担当する。
仕事がないときに食べ歩きに目覚め、今では年間500軒近くのお店に足を運ぶようになる。
その後「芸能界のグルメ王」と呼ばれる程のグルメ通になり、「世界の渡部」とも呼ばれるように。
2017年には、女優でモデルの佐々木希さんと結婚し、2018年には一児の父となる。

▶︎▶︎渡部建さんオフィシャルブログ
▶︎▶︎Instagram

渡部建さんの印象的だった言葉や名言

アナザースカイの番組内で語られた渡部建さんの印象的だった言葉について、ここでいくつかご紹介します。

◆運はめちゃくちゃあると思いますね。物事に真摯に向き合っているとやっぱり運がおりてくる感じがする。
(渡部さんは、良い食と巡り会える運「食運」があるかも大切だと言っていました。)

10軒行ってコスパ最強と言うのか、1000軒行って言うのか、やっぱり説得力変わるじゃないですか。このままではダメだなと思って、それから真剣に食べ歩くようになった。
(仕事が無くなって苦しくなった時期に「自分から動かなきゃだめだ」と気づいた、そこから「仕事がもらえるなら全部やろう」と動くように。そこで新しい資格を取ったり検定を受けたりする中で、新たに始めたのが食べ歩きだったそうです。)

◆予約困難店って何ヶ月か先になるじゃないですか。この仕事をしていると何ヶ月先のスケジュールは分からないし、そこにもし仕事入ったらっていうので予約が取れなかった。けど、それも全部一回覆して「飲食店予約優先スケジュール」にした。
事務所にめちゃくちゃ怒られたけど「ちょっと待っててくれ。何年後かに必ずやちゃんと還元するから。」と言って説得した。

◆1つの番組の中で「どう目立とうか」じゃないですか。でもそれだと鉱脈が見えなかった。だったら全体の番組をどう視聴者に届けるかの一端を担おうと思った。
今は僕が視聴者の皆さんに面白いと思われるよりも、かき氷が美味しいと思われた方が番組の為というか。若い頃は、かき氷の美味しさより「ちょっと俺が目立ってやろう」とか「俺の個性を…」みたいだった。そういうのが40歳くらいから全く無いですね。

◆1番苦しい時期に始めた「食べ歩きをする」といった決断は正しかったとは思いますね。日々の仕事の活力になってるし、これ(食べ歩き)をやってなかったら、今どうなってたかなっていう感じはします。
(苦しかったあの時、自分から動かなければ何も始まらなかった、真摯に取り組まなければ何も変わらなかった、ということだけは確かなようです。)


石川/金沢でのロケ地(撮影地)の場所と地図

次にここでは『アナザースカイ』で紹介された場所、番組の撮影で渡部建さんが訪れたロケ地・名店についてご紹介します!


【ロケ地マップ一覧】

① 近江町市場

近江町市場は、金沢の中心部にある市場で金沢の台所。300年近くもの間、金沢の人々の生活を支え、地元では「おみちょ」と呼ばれて親しまれています。

食材の宝庫でもある石川の海の幸や生鮮野菜など、旬の食材が一堂に会する市場には、県内外から多くの人々が訪れ一年を通して活気にあふれています。

市場内のほとんどの生鮮食品は、卸売市場のセリで仕入れられているため鮮度は抜群。色々なお店を回りながら、買い物や食事を楽しむことができる人気の観光スポットです。

▶︎▶︎近江町市場 公式サイト
▶︎▶︎トリップアドバイザー(近江町市場)

アクセス・地図

JR金沢駅より徒歩15分

営業時間・定休日

営業時間:お店によって異なる
定休日:お店によって異なる

② いっぷく横丁

近江町市場にある、立ち食い・立ち飲みのフードコート。毎日市場で仕入れた新鮮な食材を楽しむことができます。

フードコート内には、浜焼き・寿司の『七福丸』、金沢おでんの『いっぷくや』、地酒の『六角』が一堂に会して、単品メニューを一品100円~とお手頃なお値段で提供。

新鮮な海鮮を浜焼きや刺身、寿司、天ぷら、串揚げなどで食べることができます。また北陸3県の地酒が約50種類も揃い、店主がアドバイスもしてくれて好評だとか。

コスパが良いことから、ちょい飲みする地元の人たちで賑わっています。

▶︎▶︎いっぷく横丁 公式サイト
▶︎▶︎食べログ(いっぷく横丁)

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「金沢といえば金沢おでん」ということで、渡部さんは『アナザースカイ』のロケで、この「いっぷく横丁」を訪問。

「東京にはない」という、ばい貝と車麩を美味しそうにいただいていました。

アクセス・地図

JR金沢駅より徒歩15分

営業時間・定休日

営業時間:8時30分〜20時
定休日:水曜日(祝前日・祝日は営業)
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

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③ 甘味処「つぼみ」

「ミシュランガイド富山・石川2016」で二つ星に選ばれた老舗料亭「杉の井 穂濤(ほなみ)」が営む甘味処。

こだわりのある素材に手間暇を惜しまず作った和のスイーツがいただけます。国産の本わらびと本葛を使った甘味は「つぼみ」の名物だそう。

渡部さんいわく「甘味マニアが全国から訪れるお店」です。

▶︎▶︎つぼみ 公式サイト
▶︎▶︎食べログ(つぼみ)

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渡部さんは『アナザースカイ』のロケでここを訪れ、お目当ての「特撰 抹茶小豆」というかき氷を注文。抹茶の甘さと苦味が気持ちよく残るかき氷だそうです。

アクセス・地図

JR金沢駅より徒歩30分

営業時間・定休日

営業時間:11時〜18時
定休日:水曜日
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

④ 寿司屋「鮨 木場谷(スシ キバタニ)」

銀座の名店「鮨 青木」で江戸前の鮨修業をしていた店主が2016年にオープンさせた寿司屋さん。

渡部さんが『アナザースカイ』の食べ歩きで訪れたお目当ての寿司屋さんです。今や「なかなかの予約困難店になった」のだそう。

▶︎▶︎食べログ(鮨 木場谷)

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渡部さんはこちらのお店で、アラ(富山・氷見産)、まぐろ(北海道・戸井産)、剣先イカ(富山・氷見産)、コハダ(佐賀産)、アジ(富山・氷見産)をいただいていました。

アラは、3.5kgを3日間寝かせたものだそうです。(アラは釣りたてをシメて食べてもブリンブリンで味が分からない、だから3日間3.5kgで寝かすのが、ここでは適正なのだとか。)

渡部さん
「脂の良さと白身なのに旨味が出てて柔らかくて最高の状態」とコメント。

またマグロについては
「大トロはどうしても普通に食べると筋が当たっちゃうのを、見事な手当てで筋をも旨味に変えている。本来敵であるはずの筋を味方につけている。」と、通な感想を伝えていました。

***

そんな日本のお寿司は、実は「食べ手にルールが多い食べ物」なんだそう。

渡部さん
「我々は怒られないから好き勝手やらせてもらっているだけで、本当は間違ったことをたくさんしているケースが多い。」

「基本的に(神聖なカウンターなので)金属のベルトやアクセサリーはダメ。『アガリください』とか『おあいそ』とかの符丁(仲間内の言葉)を使うのもダメ。」なんだとか。

通ぶったり、知っていること言わなきゃというのは、寿司屋で1番みっともない行為だということを教えてくれました。

アクセス・地図

JR金沢駅より徒歩20分

営業時間・定休日

営業時間:17時〜21時(最終入店)
定休日:日曜日
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑤ 温泉宿「金沢犀川温泉 川端の湯宿 滝亭」

金沢の奥座敷、犀川(さいがわ)の上流に佇む一軒宿。庭園には、宿の象徴ともいえる「宝生の滝」と「辰巳の滝」が流れていて、非日常へと誘ってくれます。

▶︎▶︎滝亭 公式サイト
▶︎▶︎トリップアドバイザー(川端の湯宿 滝亭)

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そしてここは、渡部建さんが奥様(佐々木希さん)と以前に宿泊した宿なんだとか。

今回の『アナザースカイ』のロケでも、渡部さんはこちらの宿に宿泊。食べ歩きの疲れを存分に癒したようでした。

アクセス・地図

JR金沢駅より車で約20分

⑥ 日本料理「片折(かたおり)」

金沢にある有名料亭「懐石つる幸」出身の店主と女将が、2018年5月に開店した日本料理店。座席はカウンター6席のみで、北陸の食材を活かした究極のシンプル和食が店主のモットーだそうです。

渡部さんいわく「2018年に日本全国でみてもMVP級にみんなが褒めた店」
「金沢の旅の目的がみんなこの店になっちゃったぐらい、ここ1年で1番話題になったかもしれないお店」なんだとか。

▶︎▶︎片折 公式サイト
▶︎▶︎食べログ(片折)

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渡部建さんはこちらのお店で

一品目に「ヘタ紫なすとウニ」
・・・金沢の伝統野菜のヘタ紫なすを揚げたものの上に、福井県・小浜のウニがのった一品。
「ナスの甘さとウニの甘さが合う」そうです。ナスもみずみずしいので、種が全然当たらないのが特徴なんだとか。金沢でこのナスを作っているのは2人しかおらず、剪定が大変なため作る方がどんどん減っているそうです。

二品目に「あわび」
・・・石川・能登産。肉厚のアワビを薄く切ってダシをかけただけで、味付けはほとんどしていないという一品。「この薄さでももっちり感がある」アワビだそうです。

三品目に「ノドグロと新キャベツ」
・・・ノドグロは富山・氷見産。「ノドグロに脂がしっかりあるから、このぐらいの味付けでも良い。ちゃんと太刀打ちできる感じがする。」一品だそう。

以上の三品をいただいている様子が紹介されました。

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また番組では、店主のこだわりが伺える場面も。

お料理のお水は全部、山の湧き水を汲みに行って使っているそうです。その湧き水を使うようになってから、ダシが良い感じで出るようになったのだとか。

渡部さん
「片折さんはダシがものすごい評判なんですよね。」

店主さん
「昆布入れてから一晩半は必ず水出しして、そこから半日くらいゆっくり温度を上げて、その時に鰹節とタイミングが合わさるように。お椀1杯のために、それだけかけますね。」と、そのこだわりについて語ってくれました。

アクセス・地図

JR金沢駅より徒歩30分

営業時間・定休日

営業時間:水曜・日曜の12時〜14時30分、17時〜19時30分、20時〜22時30分
定休日:不定休
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑦ レストラン「SHÓKUDŌ YArn(ショクドウ ヤーン)」@小松

海外の有名レストランで修行したオーナーが、実家の撚糸(ねんし)工場をリノベーションしてオープンさせた小松市にあるレストラン。 イタリアやスペインで修行したご夫婦が、北陸の食材で風土に根ざした革新的な料理を生み出しています。

木の温かみが感じられる店内には、樹齢200年のオリーブの木がシンボルツリーとして飾られています。

渡部さんいわく「どうしても抑えておきたいレストラン」「去年(2018年)ぐらいから話題になっていて、ずっと来たかったお店」だそう。

▶︎▶︎SHÓKUDŌ YArn 公式サイト
▶︎▶︎食べログ(SHÓKUDŌ YArn)

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今回の『アナザースカイ』のロケで、渡部さんは初めてこちらのお店を訪問。

「朝採り炭火焼きトウモロコシ」
・・・地元 白山市のトウモロコシを、採れたての時点で炭火でじっくりと焼いたもの。見た目ではわからないムース状になっていて、手では掴めないのでスプーンでいただきます。本物のトウモロコシを使ってオリジナルの型を製作しているという、こだわりの一品。

「Are you wild No.2k*」
・・・斬新な料理名には「鮎(Are you)天然(wild)南蛮漬け(No.2k)」といった意味が込められているそう。

の2品をいただいている様子が紹介されました。

アクセス・地図

JR小松駅より車で約10分

営業時間・定休日

営業時間:12時〜15時、18時〜
定休日:日曜日(月1日はランチのみ営業)、月曜日、火曜日のランチ
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

⑧ 寿司屋「太平寿し(たへいずし)」@野々市

金沢の中心街から少し離れた野々市市の住宅街にある、いわずと知れた北陸屈指の名店。

創意工夫が施された独創的なスタイルのお寿司が特徴ですが、亡くなられた先代のご主人は「寿司は芸術じゃなく、あくまで食べ物」と語っていたそうです。

▶︎▶︎食べログ(太平寿し)
▶︎▶︎参考ページ(百万石の鮨 ホームページ)

***

そしてこちらのお店は、渡部さんにとって「食べ歩きの原点の店」でもあるようです。

「食べ歩きを始めて金沢に来てた頃から、すごくお世話になっていた大好きなお寿司屋さん」だそう。

ここのご主人が昨年お亡くなりになったということで、今回どうしても来たかったそうです。

渡部さんは、ご主人について
「本当に笑顔で、お話が大好きで、とにかく楽しんで帰ってよっていう感じの方でした。」

「食べ歩きの先に人に会いに行くというのがあるんですけど、それを1番最初の頃に思わせてくれた方です。」と話します。

そんな先代のご遺志が、お店では今も大切に受け継がれているそうです。

***

渡部さんは今回の『アナザースカイ』のロケで、こちらのお店を再訪。

そしてまず最初にいただいたのが「お店の名刺代わりと言っていい」という「甘エビ」でした。この一貫はぜひ食べてもらいたい一品だそう。

先代の大将のオリジナルだったという甘エビは、シャリに卵が混ざっていて青く見えるものでした。

渡部さん
「僕も初めてこういう食べ方をした。こんな大胆なことしないでしょ。」

「『映える』なんて言葉がない、ずいぶん前から、大将のお寿司は映えてましたよね。」と、懐かしそうに話します。

そして次にいただいたのは「とり貝」。

渡部さん
「今日はとり貝に出会えた。2日後だったら食べられてないかもしれない。そういう一期一会みたいな感じも良い。僕らは『食運』みたいな言い方をするんですけど。」と、食に関する運について語る様子が印象的でした。

アクセス・地図

JR金沢駅より車で約20分

営業時間・定休日

営業時間:11時30分〜14時、17時30分〜22時30分
定休日:水曜日
(※変更になっている場合もあるので最新の情報は随時ご確認ください)

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さいごに

石川の金沢は、渡部建さんにとって「食べ歩き旅行の楽しさを教えてくれた最初の街」とのことでした。

旅の目的は観光だけでなく、食や人、イベントなどさまざまですね。特に食は、旅の楽しみのウエートを大きく占めている人も多いはず。

食はその土地の文化や伝統を知るツールの一つでもあります。また人との出会いを運んできてくれたり、交流を深めてくれたりもする、とても大切なものだと思っています。

ぜひ食に関するいろんな体験を通して、旅をより豊かで楽しいものにしてくださいね♩

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