私には、一昨年に生まれた双子の甥っ子と姪っ子がいます。


もともと子供が特別好きということはなかったのですが(もちろん可愛いとは思っていましたが、それ以上の感情はありませんでした)、甥っ子&姪っ子と出会ってからは、日々変化する自分の感情に驚かされています。

子供に対しての単純に「可愛い」という言葉では言い表せない感情、愛おしさや安らぎ、ワクワクや幸福感など、いろんな感情が混ざり合い、溶け合っているような感覚を抱くようになりました。

これまでで味わったことのない初めて抱く感覚で、「こんな感情があったんだ!」と、まだ出会えていなかった未知の感情があったことに驚いています。


これは、初めて身内の子供に触れられたからこそ、知ることができた感覚・感情でした。

おばの立場でこれ程の感情を抱くのだから、親の立場だとどれ程のものになるのか、全く想像できません。

(もちろん大変なこともたくさんあると思いますが、それでも子供が私たちに与えてくれるエネルギーは何物にも代えがたいものだと思っています。)



一方で、月並ですが子育ての大変さも、ものすごく痛感する日々でもあります。

(妹夫婦が近くで住んでいるので、子育てを手伝う機会が多いのです。双子ちゃんだと手が足りないことも多いので。)


子供と縁がなかったときは「子育ては大変」という漠然とした認識はあったものの、「でも仕事をしているよりは楽だよね、ノルマとか期限とか人間関係のいざこざとかはないし。」と、正直甘く見ていたところがありました。

(世の中のお母さん、お父さん方、本当にごめんなさい…)

でもこの認識は、実際に子育て(の手伝い)を経験して、完全に間違っていたことに気づかされました。


特に私の場合は、

・自分のペースで動けないこと
・自分の自由な時間(趣味の時間)がほとんど取れないこと
・物事が予定通りに進まないこと、先の予定が立てられないこと
・仕事と違って、明確な目標や到達点がないこと
・24時間365日永遠と続き、終わりがないこと

などの点が思った以上にストレスに感じたり、精神的にキツイなと感じたことでした。

(親の立場だともっといろいろ出てくると思います。)



何事も経験しないと分からないとよく言いますが、子育ての大変さを経験もせずに、分かったように決めつけていたことをすごく反省しています。

それと同時に、子育て・保育に関わっている方たちへは尊敬と感謝の気持ちしかありません。


そして何事も先入観を持たず、決めつけることなく、好奇心の外側にあることでも、まずはやってみてから判断しよう!と、改めて思うことができました。

何でもやってみることで初めて分かることがあったり、また一方で、思わぬ恩恵を受けたりすることもあるものです。

自分の枠を超えた先に、もっと素晴らしい世界が広がっていることもあるかもしれません。


私の場合は、子供に対して抱く「可愛い」以上の感情を初めて知り、新たな感覚に出会うことができました。

これからも好奇心の外側に目を向けてみることを忘れずに、日々過ごしていければなと思っています。