「世界で最もズブ濡れになるフェス」として知られる S2Oフェスティバル。
2019年はタイ(バンコク)・日本(東京)・台湾(台北)で開催されます!
ここでは、今後日本でもますます注目の「S2Oフェスティバル」について
★ 2019年の日程と会場
★ 服装と持ち物
★ 参加時の注意点
★ 各開催地の出演者情報
などをご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね^^
それではさっそくチェックしていきましょう♩
目次
S2Oフェスティバルとは?
まずここでは
・S2Oがどのようなフェスなのか
・S2Oフェスの意味と内容
・日本のメディアで取り上げられた事例
などを簡単にご紹介します!
S2Oってどんなフェス?
S2Oフェスティバルとは、タイの「ソンクラーン(水かけ祭り)」と「EDM(ダンス音楽)」をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバル。2015年にタイのバンコクで誕生しました。(日本には2018年に初上陸)
「世界で最もズブ濡れになるフェス」として話題になり、今では世界各国から来場者が訪れるアジア最大級の水と音楽のフェスティバルです。
またS2Oは世界のトップDJが集結することでも評判となっています。
※ソンクラーン(水かけ祭り)・・・タイの旧正月を祝うお祭り。通行人同士が水を掛け合って新年を祝います。もともとはソンクラーンの時期に水を浴びて身を清める伝統行事でしたが、それが転じて現在の文化となりました。
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、あわせてご覧くださいね。
▶︎▶︎タイの水かけ祭り「ソンクラーン」とは?意味や歴史について
※EDM・・・「Electronic Dance Music(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)」。シンセサイザーなどを用いた電子音のダンスミュージック。
「S2O」って?意味と読み方について
S2Oフェスティバルの正式名称は「S2O Songkran Music Festival」。
読み方は「エス・ツー・オー・ソンクラーン・ミュージック・ フェスティバル」になります。
でも「S2O(エス・ツー・オー)」ってどういう意味?と思う方も多いはず。
「S2O」とは、タイの水掛け祭りとして知られる「SONGKRAN(ソンクラーン)」と、「水(H2O)」を合わせた造語なんだそうです。
※H2Oは水の化学式ですね。
ホリエモンも参加したフェス
S2Oフェスティバルは、2018年にバンコクでホリエモン(堀江貴文さん)が参加したことでも話題となりました。
その様子は2018年5月11日放送のアナザースカイで、堀江貴文さんがバンコクを訪れた際に紹介されました。
「S2O 2019」日程と会場の場所
ここでは「S2O Songkran Music Festival 2019」の各開催都市
「タイ(バンコク)」「日本(東京)」「台湾(台北)」の
・日程と時間
・会場の場所とアクセス方法
・チケット情報(年齢制限と購入先)
などについてご紹介しています。
S2O Bangkok 2019(タイ・バンコク)
バンコクでの開催は、今年で5回目になります。
会場のキャパは約2万人。(3日間で約6万人が来場)
バンコクの日程と時間
日程:2019年4月13日(土)・14日(日)・15日(月)
(タイでは毎年4月13日〜15日に開催)
時間:16時30分〜24時
※雨天決行
会場の場所とアクセス
会場:Live Park Rama9
住所:Bang Kapi, Huai Khwang, Bangkok, Thailand
アクセス:Airport Rail Link(エアポートレイルリンク)Ramkamheang(ラムカヘン)駅から徒歩20分、タクシー5分
チケット情報
年齢制限:20歳以上
チケットの販売開始時期:1月末〜2月上旬ごろ。
特に人気のチケットは「3 Day Pass(3日間通しチケット)」
チケット購入先:S2O公式サイトより(2019年は終了)
S2O Japan 2019(日本・東京)
東京での開催は、今年で2回目になります。
会場のキャパは未確認。(2018年は2日間で約2万人が来場)
東京の日程と時間
日程:2019年7月13日(土)・14日(日)・15日(月)
時間:(13日・14日)開場12時、開演14時
(15日)開場15時、開演17時
※雨天決行
会場の場所とアクセス
会場:県立幕張海浜公園 S2O JAPAN特設会場
住所:千葉県千葉市美浜区ひび野
アクセス:JR京葉線「海浜幕張」駅南口から徒歩約10分。
チケット情報
年齢制限:18歳以上(VIPエリアは20歳以上)
※ただし15日は例外(18歳未満でも参加OK)
チケット購入先:S2O公式サイトより
S2O Taiwan 2019(台湾・台北)
台湾での開催は、今年初開催になります。
▶︎▶︎S2O台湾 公式サイトはこちら
台湾の日程と時間
日程:2019年7月6日(土)・7日(日)
※雨天決行
会場の場所とアクセス
会場:Dajia Riverside Park(大佳河濱公園)
アクセス:MRT大直駅から徒歩20分、MRT圓山駅から徒歩20~30分
チケット情報
年齢制限:18歳以上
チケット購入先:S2O公式サイトより
S2Oでの服装と持ち物について
ここでは、S2Oフェスに参加するときの
・一般的な服装
・コーデの参考
・公式グッツ情報
・会場での荷物管理
・必要な持ち物
などについてご紹介していきます。
S2O参加の服装は?ドレスコードはある?
S2Oフェスティバルではドレスコードはありません。なので基本的にはどのような服装でも自由に参加することができます。
ただし、S2Oでは一部のエリアを除いては全身びしょ濡れになってしまうので、みんな濡れても良い服装で参加します。
一般的な服装は、水着の上からTシャツやハーフパンツを着るスタイルです。派手でカラフルなファッションの方がより気分も上がり写真映えもします♩
(タイの会場では、ボディーペイントができるコーナーやタトゥーシールの販売もありました。)
また靴は、脱げにくいホールドタイプのサンダル(飛んだり跳ねたりするため)が適しています。
ファッションのコーデの参考になるものは?
過去の参加者のファッションは、公式サイトのギャラリーコーナーで写真が公開されているので、それを参考にすると良いと思います♩
▶︎▶︎S2O Japan 公式サイト「GALLERYコーナー」へ
S2O公式のTシャツやタオルはある?
S2Oでは会場にオフィシャルグッツコーナーがあるので、そこで公式のロゴ入りTシャツやタイルを購入することができます!
また事前に購入しておきたい場合は、公式サイトでも購入することができます。
▶︎▶︎S2O Japan 公式サイト「GOODSコーナー」へ
荷物の管理はどうするの?
S2Oの会場には、コインロッカーやクロークが準備されているので、そこに荷物を預けておくことができます。
コインロッカーなどを利用しない場合は、濡れても良い防水タイプのバッグやビニール素材のバッグを持っておくと便利です!バッグは斜めがけのタイプか、バックパック(リュック)タイプのものがベストです。
※私の場合はビニール素材のバッグを持っていましたが、それでもバッグの中まで水が入ってしまいました。
念のために、バッグの中のものもジップロックに入れるなどしておいた方が安心です。
S2Oで必要な持ち物は?
S2Oフェスで必要な持ち物は下記のとおり。
・チケットと本人確認の身分証(全員)
・スマホの防水ケース(濡れる予定の方)
・ゴーグルやサングラス(濡れる予定の方)
・着替えとタオル(日本で参加する方・濡れる予定の方)
下記で順番に説明していきますね。
チケットと本人確認の身分証【必須】
S2Oでは会場への入場時に、チケットの確認と同時に本人確認も行われます。
そのため下記の身分証(公的機関が発行するもの)は必ず持参しておきましょう。
※身分証はチケット購入者だけではなく、参加者全員が必要です。
タイ・台湾で参加の場合・・・パスポート
日本で参加の場合・・・パスポート、運転免許証、顔写真付きのマイナンバーカード、学生証など
詳しくはS2O公式サイトのルール内に記載されています。
▶︎▶︎S2O Japan 公式サイト「RULES」へ
スマホの防水ケース
S2Oフェスでは、会場内へのスマホの持ち込みも可能です!(ただしアーティストの撮影や録音は禁止)
スマホは濡れても大丈夫なように、防水ケースに入れるなどしっかり防水対策をしておく必要があります。
また財布も濡れてしまう可能性が高いので、お金はジップロックなどに入れておいた方がベターです!
ゴーグル・サングラス
フェス中は水が目の中に入る可能性も高いので、ゴーグルやサングラスも持っておくと安心です。
また日中は日差しが強いので、濡れなくてもサングラスはあった方がベターです!
着替え・タオル
服が乾く前に退場する場合は、着替えやタオルも準備しておきましょう。
※日本の会場では全身が濡れた状態で退場することはできません。
S2O参加時の注意点
ここでは、S2Oフェスに参加するときの注意点についてチェックしていきましょう。
①ペットボトルの持ち込みに注意
②水鉄砲の持ち込みに注意
③入場時の忘れ物に注意
④リストバンドにチャージする金額に注意
⑤濡れた状態での退場に注意(日本)
⑥帰りの客待ちタクシーに注意(タイ)
くわしくは下記のとおり。
① ペットボトルの持ち込みに注意
S2Oの会場では飲食物の持ち込みは禁止されています。
フェスの時期はペットボトルを持ち歩いている人も多いと思いますが、会場では手荷物チェックが行われるため、ペットボトルの飲料も処分されてしまいます。
ペットボトルを持っている場合は、会場へ入場する前に飲みきってくださいね。
② 水鉄砲の持ち込みに注意
S2Oの会場では水鉄砲の持ち込みも禁止されています。
特にバンコクのS2Oに参加する方は、街中で水かけ祭りもしている関係で水鉄砲を持ち歩いている方も多いはず。でも水鉄砲は会場への入場ゲートで没収されてしまうのでご注意くださいね。
③ 入場時の忘れ物に注意
S2Oの会場は一度退場してしまうと再入場ができません。
入場の前には、忘れ物をしていないか所持品の確認をすることをオススメします。
(トイレに携帯を置き忘れていないかなど)
④ リストバンドにチャージする金額に注意
S2Oの会場では、リストバンドにお金をあらかじめチャージして飲食物などの買い物をすることになります。
タイの会場の場合、チャージできる金額は50B(バーツ)単位となり、一度入金をすると払い戻しができない仕組みになっていました。(日本や台湾は未確認)
そのためリストバンドに入金する際は、使い切れる金額だけを入金するようにしてくださいね。
⑤ 濡れた状態での退場に注意
日本の会場では、退場する時に服など全身が濡れている状態では退場ができないことになっています。(係員のチェックがあります。)
会場には更衣室も用意されているのでそこで着替えをするか、着替えがない場合は全身が乾くまで待たなければいけません。
帰りの時間が決まっている人は、その時間も見込んでおくと良いと思います。
※タイでは、濡れた状態でも退場OKです。
⑥ タイでは帰りの客待ちタクシーに注意
これはタイでS2Oに参加するときの注意点になりますが、バンコクのS2Oの会場付近には、ぼったくりの客待ちタクシーがたくさんいます。
声を掛けてくるドライバーのほとんどが法外な値段を言ってくるので、相手にしない方が無難です。
タクシーを利用したいときは、会場から少し離れた場所で流しのタクシーにのることをオススメします。
各開催地のアーティスト・DJラインナップを紹介
ここでは、S2Oフェスの出演者を各開催都市別にご紹介します!
S2O Bangkok 2019(タイ・バンコク)
(4月13日)
・YUKIO・DISCIPLES(▶︎公式サイト)
・ILLUSIONIZE(▶︎YouTube)
・THROTTLE(▶︎公式Facebook)
・CAT DEALERS(▶︎YouTube)
・ROBIN SCHULZ(▶︎公式サイト)
・FATBOY SLIM(▶︎公式サイト)
(4月14日)
・GAIL WERNER(▶︎Instagram)・FAAHSAI(▶︎Facebook)
・RAVE RADIO(▶︎公式サイト)(▶︎YouTube)
・EDX(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
・DAVID GRAVELL(▶︎YouTube)(▶︎公式Facebook)
・NETSKY(▶︎YouTube)
・TIESTO(▶︎公式サイト)(▶︎YouTube)
(4月15日)
・HANNYA(▶︎Facebook)・BOTCASH(▶︎Facebook)
・1788-L(▶︎公式Facebook)
・SAID THE SKY(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
・BASSJACKERS(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
・3LAU(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
S2O Japan 2019(日本・東京)
(7月13日)
・Knife Party(▶︎公式サイト)・yellow claw(▶︎公式サイト《日本》)
・JUICY M(▶︎YouTube)
・JULIAN JORDAN(▶︎YouTube)(▶︎公式Facebook)
・TJO
・TJR(▶︎YouTube)
・VINAI(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
(7月14日)
・Nicky Romero(▶︎公式サイト)(▶︎YouTube)・Showtek(▶︎公式サイト)
・BASS JACKERS(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
・Cash Cash(▶︎公式サイト)
・JAY HARDWAY(▶︎公式サイト)(▶︎YouTube)
・KSUKE(▶︎YouTube)
・THROTTLE(▶︎公式Facebook)
S2O Taiwan 2019(台湾・台北)
・yellow claw(▶︎公式サイト《日本》)
・OOKAY(▶︎公式Facebook)
・RAVE REPUBLIC(▶︎公式Facebook)
・TJR(▶︎YouTube)
・TUJAMO(▶︎YouTube)(▶︎公式Facebook)
・VINAI(▶︎公式サイト)(▶︎公式Facebook)
S2Oバンコクの様子と感想
タイのS2Oフェスティバル2019に初参加!
私はEDMやフェスにはあまり馴染みがないのですが、S2Oはそんな初心者の私でも120%楽しむことができた!というのが率直な感想です。
ダンスミュージックの軽快なリズムと、会場を豪快に舞う水の空間のコラボレーションは、やはり非日常そのもの。思いっきりストレス発散もできます♩
バンコクの会場では、入場時に日本の国旗をプレゼントしてくれました。その国旗もフェスを盛り上げてくれるアイテムとして大活躍!
バンコクのS2Oの日本人参加者はわずかで、ちらほら見かける程度。ほとんど(9割くらい?)の参加者がアジア系の人で、欧米系の人は1割くらいといった感じでした。
タイを含めアジアでは親日家が多いので、日本の国旗を持っていると声をかけてくれる人も多く、いろんな国の人と仲良くなれるのもバンコクのS2Oの魅力だと思います。
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全く同じ条件でも、旅行会社によって料金やプランは異なってきます。
なので旅行を計画する際は、複数の会社へ問い合わせするのが基本!
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自分の旅費が割高でないか、一度チェックしてみることをオススメします。
さいごに
S2Oフェスティバルは日本でも参加できますが、可能ならば是非、本家バンコクのS2Oに参加してみることをオススメします!
バンコクの会場は日本人が少ない分、より非日常感が味わえます。
またバンコクのS2Oの時期は、街中でも水かけ祭りが行われているので、フェスと一緒にお祭りも楽しむことができます。この水かけ祭りも世界中から観光客が訪れる人気のお祭り。ぜひ1度は体験してみることをおすすめします♩