タイ観光で訪れたい絶景スポットとして、今や定番になっているルーフトップバー。
首都バンコクには、大都会の夜景が広がるオシャレな空間の中、食事やお酒を楽しむことができるルーフトップバーがいくつもあります。
せっかくバンコクに行くなら、一度はルーフトップバーを訪れてみたい!と思う方も多いはず。
そこでまず気になるのが、お店での適切な服装や注意点などについてだと思います。
ルーフトップバーではドレスコードが決められている場所も多いので、どのような服装を選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは「バンコクのルーフトップバー」について
★ ドレスコードのある主なお店
★ ドレスコードの詳細と具体的なNG服
★ 男性・女性別の適切な服装・靴・バッグの具体例
★ ドレスコードのないルーフトップバーでの服装
★ その他服装についての注意点・知っておくと便利なこと
などをご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね^^
それではさっそくチェックしていきましょう♩
目次
タイのルーフトップバーとは?
ルーフトップバーは、景色を一望できる高層ビルの屋上などにあるオープン形式のレストラン&バー。
まるで宝石箱のようにキラキラと輝く夜景に囲まれながら、食事やお酒を楽しむことができる場所です。
特にタイは、地震が少なく建物に関する規制が緩いことから、日本や世界では見られないような異空間を生み出すことができるのだとか!
天空の空間で味わう食事やお酒は、バンコクならではの特別な体験です♩
ルーフトップバーでの服装とドレスコード
タイは一年中暑いので、服装はどうしても身軽でカジュアルなものになりがちです。
でもルーフトップバーの中には、その場にふさわしいドレスコードが設けられている場所もあり、ルールを守った服装でないと入店を断られてしまうことも。
そこでまずここでは、最低限知っておきたいルーフトップバーでのドレスコードと、NGな服装について確認しておきましょう。
※バンコクには、ドレスコードのないルーフトップバーもたくさんあります。
ドレスコードのないお店での服装については、下記の「ドレスコードのないルーフトップバーでの服装は?」で解説しています^^
ドレスコードのある主なルーフトップバー
観光客が多く訪れるルーフトップバーの中で、ドレスコードのある主なお店(公式HPにドレスコードの記載があるお店)は下記のとおり。
※情報は変更になる場合もありますので、訪問前にホームページなどをご確認いただけると安心です。
◆バンヤンツリーバンコクの「ヴァーティゴグリル&ムーンバー(Vertigo Grill & Moon Bar)」
◆ルブアアットステートタワーの「シロッコ(Sirocco)」「スカイバー(Sky Bar)」など
◆センタラグランドの「レッドスカイ(Red Sky)」
◆アナンタラバンコクの「ズームスカイバー&レストラン(ZOOM Sky Bar & Restaurant)」
◆スクンビットの「アバーブイレブン(Above Eleven)」
トリップアドバイザー
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など、主に高級ホテルにあるルーフトップバーなどで、ドレスコードが設けられているケースが多くあります。
ドレスコード(服装チェック)の厳しい場所は?
ドレスコードと服装のチェックが特に厳しい場所は、ルブアアットステートタワーの「シロッコ(Sirocco)」です。
また「シロッコ」ほどではありませんが、バンヤンツリーバンコクの「ヴァーティゴグリル&ムーンバー(Vertigo Grill & Moon Bar)」も比較的厳しくチェックが行われています。
ただし、チェックする人によって判断が違い、基準があいまいな場合があります。
(例えば同じような服装や靴でも、隣の人はOKなのに自分はNG…とか、チェックする人によってOKだったりNGだったり…というようなことがあります。)
そこは日本と違って、対応やマニュアルがきちんと統一されていないのかなという印象です。
また、基本的には男性の方がドレスコードが厳しく、チェックも厳しい傾向があります。
ドレスコードのあるルーフトップバーでの具体的なNG服
ドレスコードのあるルーフトップバーでは、入り口やレセプションで服装チェックが行われています。
身分社会のタイでは、人は見かけで判断されることが多いと言われています。
だらしない格好をしていると、それなりの接客や扱いしか受けられない場合もあるので気をつけてくださいね。
具体的に禁止されている服装は次のとおり。
※細かな規定は場所によって異なるので、訪問前にそれぞれのお店のホームページなども確認してくださいね^^
NG① ラフ過ぎる服装
海辺のリゾート地で過ごすようなラフ過ぎる格好は、基本的にNGとなります。
具体的には、ジャージ、スポーツウェア、タイパンツ、ダメージジーンズ、部屋着、ルームウェアなどは男性・女性ともに避ける必要があります。
さらに男性の場合は、短パン、半ズボン、ショートパンツなどの脚が見えるボトムス、タンクトップなど袖(そで)のないトップスはNGです。
(女性の場合は脚が見えてもOK、ノースリーブなど袖なしでもOKです。)
またバッグについても、お土産店やスーパーでもらったビニール袋やショッピングバッグなどは持ち込まないように注意が必要です。
NG② ラフ過ぎる靴
靴も同様にラフ過ぎるものはNGです。
具体的には、スリッパ、ビーチサンダル、クロックス、スポーツサンダル、ビルケンシュトックのサンダル、ゴム製の靴、汚れのひどい靴などは男性・女性ともに避ける必要があります。
さらに男性の場合は、足がきちんと覆われていない靴(つま先やかかとが見える靴)はNGです。
女性の場合はつま先やかかとが見える靴でもOKですが、ヒールのないぺたんこサンダルや、かかとにストラップなどがないミュールなどはNGの場合があります。
(簡単に言うとスリッパ感が出てしまうような靴はNG。)
NG③ 過度に露出の多い服装
品が損なわれてしまうような過度に露出の多い服装もNGになります。
女性の場合は男性違って、ノースリーブやハーフパンツ、スカートなどでもOKですが、相手に不快感を与えるような極端に露出の多い服装は避ける必要があります。
水着のような服装、下着が見えてしまうような服装、へそ出しファッションなどは控えましょう。
NG④ 大きすぎるバッグ
キャリーバッグやバックパックなど、大きすぎるバッグは基本的には持ち込みができないのでNGになります。
ホテルのクロークなどに預けるか、小さめのバッグを持つようにしてくださいね。
※具体的にどのような服装で行けば良いのか?については、下記の「ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例」を参考にしてくださいね。
お店別のドレスコード詳細
次にここでは、実際にお店でどのようなドレスコードが設けられているのか、簡単にご紹介しておきますね。
(上記でご紹介したルーフトップバーでのドレスコードを、公式HPを参考に記載しています。)
※また、HPに掲載されているNG服だけでなく、上記でご紹介したNG服も避けていただいた方が安心です。
「ヴァーティゴグリル&ムーンバー(Vertigo Grill & Moon Bar)」のドレスコード
ドレスコード:スマートカジュアル
(下記はNG)・ショートパンツ
・ノースリーブのシャツ
・サンダル
・ビーチサンダル掲載元 ▶︎▶︎ 公式HP(英語)
「ヴァーティゴグリル&ムーンバー」では、お店の入り口で服の貸し出しをしてくれる場合もあります。
(腰に巻く黒い布が借りられるので、それで脚を隠すこともできます。)
でも、始めからルールを守った服装で出かけた方が、スマートだし安心です!
※具体的にどのような服装で行けば良いのか?については、下記の「ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例」を参考にしてくださいね。
「シロッコ(Sirocco)」「スカイバー(Sky Bar)」のドレスコード
ドレスコード:スマートカジュアル
(下記はNG)・運動服(スポーツ用のユニフォーム)
・スリッパ
・ビーチサンダル
・男性のノースリーブの服
・男性のショートパンツ
・男性の足が覆われていない靴掲載元 ▶︎▶︎ 公式HP(英語)
※具体的にどのような服装で行けば良いのか?については、下記の「ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例」を参考にしてくださいね。
「レッドスカイ(Red Sky)」のドレスコード
ドレスコード:スマートカジュアル
(下記はNG)・袖(そで)なしのシャツ
・ビーチサンダル
・ショートパンツ掲載元 ▶︎▶︎ 公式HP(英語)
※具体的にどのような服装で行けば良いのか?については、下記の「ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例」を参考にしてくださいね。
「ズームスカイバー&レストラン(ZOOM Sky Bar & Restaurant)」のドレスコード
ドレスコード:スマートカジュアル
(※詳細は未記載)
情報元 ▶︎▶︎ 公式HP
※具体的にどのような服装で行けば良いのか?については、下記の「ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例」を参考にしてくださいね。
「アバーブイレブン(Above Eleven)」のドレスコード
(下記はNG)
・サンダル
・ビーチサンダル
・ビルケンシュトック
・男性の足が覆われていない靴
・男性のノースリーブのシャツ
・バックパック
・スーツケース、キャリーバッグ掲載元 ▶︎▶︎ 公式HP(英語)
※具体的にどのような服装で行けば良いのか?については、下記の「ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例」を参考にしてくださいね。
ルーフトップバーに適した服装と靴・バッグの具体例
ここまでは、ドレスコードのあるルーフトップバーでNGになる主な服装についてご紹介してきました。
そしてここからは、NG服に配慮した上で、ルーフトップバーに適した服装や靴の具体例と、実際に観光客がどのような格好で来ているのかについて簡単にご紹介していきます!
① ルーフトップバーのみに行くときの服装
② ルーフトップバーと寺院観光を同じ日に行くときの服装
についてそれぞれ見ていきましょう。
※バンコクには、ドレスコードのないルーフトップバーもたくさんあります。
ドレスコードのないお店での服装については、下記の「ドレスコードのないルーフトップバーでの服装は?」で解説しています。
① ルーフトップバーのみに行くとき
ドレスコードのあるルーフトップバーでは、だらしない格好やラフ過ぎる格好は避け、きちんと感のある印象を与えることがポイントになります。
また基本的に、男性の方が厳しめにチェックされるので、そのことも念頭においていてくださいね^^
【男性編】ルーフトップバーに適した服装と靴
男性の服装はスマートカジュアルが基本になります。
(スマートカジュアルとは、フォーマルほどは堅苦しくないけど、きちんと感のある服装。)
具体的には、袖(そで)のある襟(えり)付きのシャツやポロシャツに、スラックスやチノパンなどの長ズボンやダメージ加工のないキレイめのジーンズなどがベスト。(タイパンツはNGです。)
実際には、ギリギリOKなラインの服装で来ている人も多く、Tシャツの観光客も多く見かけますが、えり付きシャツの方がよりスマートです。
靴は、足のつま先・かかとが隠れる靴(スニーカー、デッキシューズなど)で、汚れていないキレイな靴がベスト。
チェックの厳しい「シロッコ」などでは、スニーカーでもカジュアル過ぎるデザインのものは避けた方が無難です。
【女性編】ルーフトップバーに適した服装と靴
女性も男性と同じく、スマートカジュアルが基本になります。
(スマートカジュアルとは、フォーマルほどは堅苦しくないけど、きちんと感のある服装。)
女子アナウンサーやOLのような、上品でキレイめな格好をイメージすると分かりやすいかと思います。
華やかでドレッシーなスタイルだとなおベター。
具体的には、ワンピースやセットアップスタイル、ワイドパンツやロングスカートなどにきれいめのトップスなどがベスト。(タイパンツはNGです。)
実際に観光客に多いスタイルは、ワンピース、ロングスカートやパンツスタイルにTシャツやノースリーブのトップスなどです。
靴は、パンプス、スニーカー、キレイめできちんと感のあるサンダル(かかとにストラップがあり、ヒールのあるサンダルなど)で、汚れていないキレイな靴がベスト。
サンダルの場合は、スリッパ感のないデザインのものにすることがポイントです。
ルーフトップバーで適したバッグ・カバンは?
キレイめなショルダーバッグやトートバッグ、クラッチバッグなどが適していますが、実際にはバッグまでチェックされることはほとんど無く、カジュアルなバッグで来ている観光客も多く見かけます。
ただし、スーパーのビニール袋や、邪魔になるほどの大きすぎるリュック、バックパック、キャリーバッグなどは避けてくださいね。
② 同じ日に寺院観光とルーフトップバーに行くとき
タイではお寺にもドレスコード(服装規定)があるため、同じ日に寺院とルーフトップバーの両方に行くときは、それぞれの場所でOKな服装にしておくことがポイントです。
寺院でNGな服装について
タイの寺院で具体的に禁止されている服装は次のとおり。
(※細かな規定は場所によって異なるので、訪問前にそれぞれのホームページなども確認してくださいね。)
【お寺でのNG服1:肌の露出の多い服装】
まずタイの寺院では、袖(そで)のないトップスや、膝(ひざ)が見える丈のボトムスなどでは、男女ともに見学や拝観ができません。
目安としては、ヒザから下の脚の部分(ふくらはぎ)が半分くらいは隠れていること。
具体的に避ける必要がある服は、ノースリーブ、タンクトップ、キャミソール、チューブトップ、ショートトップ(おヘソが出る服)、ワイドネック(胸元が大きく開いた服)、オフショルダー、ショートパンツ(短パン)、半ズボン、ミニスカート、ローウエストパンツ(腰パン)などです。
【お寺でのNG服2:体のラインや線が目立つ服装】
露出の少ない服装であっても、体のラインや線がはっきり見えるピタッとした服装や、透けて見えるような服装はNGです。
胸元やヒップ、脚のラインが出過ぎないゆったりめの服装が適しています。
具体的に避ける必要がある服は、シースルータイプの服、スキニーなどのタイトパンツ、トーンパンツ(ダメージ加工のあるパンツ)などが挙げられます。
【男性編】寺院+ルーフトップバーに適した服装と靴
男性の場合は、主にサンダルとタイパンツに気をつければ、寺院観光に行った服装のままルーフトップバーにも行くことができます。
(寺院の場合はタイパンツやサンダルでもOKですが、ルーフトップバーではNGです。)
例えば、袖(そで)のあるTシャツやポロシャツ(できればエリ付きシャツ)に、スラックスやチノパンなどの長ズボンを選び、靴はスニーカーやデッキシューズなどにすると、寺院観光に支障もなく、ルーフトップバーにもそのまま行くことができます。
(※寺院観光のときは靴が汚れやすくなるので注意してくださいね。)
でも日中の寺院観光はどうしても暑いので、ラフなサンダルを履いたりタイパンツを着たい方も多いはず。
その場合は一度ホテルに戻って着替えるか、着替えや靴を持ち歩く、もしくはドレスコードのないルーフトップバーを選ぶ、ということになります。
【女性編】寺院+ルーフトップバーに適した服装と靴
女性の場合も、主にサンダルとタイパンツに気をつければ、寺院観光に行った服装のままルーフトップバーにも行くことができます。
(寺院の場合はタイパンツやサンダルでもOKですが、ルーフトップバーではNGです。)
例えば、袖(そで)付きのトップスやTシャツに、ロングスカートやワイドパンツ、または袖付きのロングワンピースなどを選び、靴はスニーカーやフラットシューズ、ローヒールのパンプスなどにすると、寺院観光に支障もなく、ルーフトップバーにもそのまま行くことができます。
(※寺院観光のときは靴が汚れやすくなるので注意してくださいね。)
どうしても日中にタイパンツを着たりサンダルを履きたい方は、一度ホテルに戻って着替えるか、着替えや靴を持ち歩く、もしくはドレスコードのないルーフトップバーを選ぶ、ということになります。
(女性の場合は、かかとにストラップが付いたヒールのあるキレイめなサンダルなら、ドレスコードのあるお店にも入店できますが、これだと歩きにくくて寺院観光には不向きです。)
ドレスコードのないルーフトップバーでの服装は?
ドレスコードのない(公式HPに特に記載のない)ルーフトップバーでも、きちんと感のある印象を与えることが大切です。
基本的にはスマートカジュアルか、デイリーカジュアル(普段着)以上の服装で行った方が、その場のオシャレな雰囲気に馴染みます。
と言っても、実際に観光客に多い服装は、Tシャツに短パンやハーフパンツ、靴はサンダルやスニーカーと、結構カジュアルなスタイルです。
でも、いくら「ドレスコードがない」といっても、ジャージやスポーツウェア、部屋着やタイパンツなどのラフすぎる格好や、極端に露出の多い服装では、入店を断られてしまうケースも。
ルーフトップバーはどこもオシャレな空間なので、服装もできるだけオシャレにしていった方が気分も上がってより楽しめます♩
その他ルーフトップバーでの服装についてアドバイス
最後にここでは、知っておくと便利な服装についてのポイントや注意点を簡単にご紹介します。
お伝えしたいことは
・乾季の時期の服装について
・風が強い日の服装について
・ID(身分証)のチェックについて
・高級レストランでの服装について
それではそれぞれチェックしていきましょう!
乾季の夜は肌寒いことも
タイの乾季の時期(11月〜2月ごろ)は、日中は暑くても夜になると冷え込むことがあります。
特にこの時期の夜に出歩くときは、上着や羽織りものを用意しておくと安心です。
※乾季以外の時期でも、高級ホテルやレストラン、ショッピングモールなどは冷房が効きすぎていて寒く感じることが多いので、冷房対策としても上着があると便利です。
風が強い日に注意
バンコクのルーフトップバーは、主に高層ビルの屋上などにあるため、風が結構強く吹いています。
帽子やスカーフなどの飛ばされやすいものは、気をつけて身につけてくださいね。
また女性の場合は、フレアスカートやギャザースカートなどは、風でめくれて少し動きにくいことも。
移動するときは周りのものに引っ掛けたりしないように気をつけてくださいね。
ID(身分証)のチェックがあることも
ルーフトップバーでは、年齢確認のため ID(パスポート)の提示が求められるお店もあります。
(マリオットホテルの「オクターブ(Octave)」など)
行くお店が決まっている場合は、あらかじめホームページなどをチェックしておくと安心です。
高級レストランではTシャツNGの場合も
ホテルにあるルーフトップバーでは、レストランも併設されている場所が多くあり、ルーフトップバーとレストランを同時に楽しむ方もいます。
特に高級ホテル内にあるレストランでは、TシャツもNGになることがあるので、レストランに行く予定の場合はTシャツは避けておいた方が安心です。
(あらかじめお店のホームページなどをチェックしておくと確実です。)
ルーフトップバーでの服装まとめ
タイのルーフトップバーでは、ドレスコードのある場所が多くあるので、あらかじめホームページなどで確認しておくことがポイントです。
マナーを守った服装でないと、入店を断られてしまうこともあるので注意してくださいね。
ドレスコードのあるルーフトップバーで、主に禁止されている服装は下記のとおり。
・スポーツウェアやタイパンツ、男性の短パンやタンクトップなどのラフすぎる服装
・ビーチサンダルやクロックス、スポーツサンダルなどのラフすぎる靴
・不快感を与えてしまうような過度に露出の多い服装
・キャリーバッグやバックパックなどの大きすぎるバッグ
などです。
寺院観光などの後にルーフトップバーに行くときは、サンダルやタイパンツなどのままお店に行ってしまわないように気をつけてくださいね。
またドレスコードが特にないルーフトップバーでも、服装はスマートカジュアル(フォーマルほどは堅苦しくないけど、きちんと感のある服装)、もしくはデイリーカジュアル(普段着)が基本です。
ジャージや部屋着などのラフすぎる格好は控えてくださいね。
タイのルーフトップバーはとてもオシャレで洗練された空間が多くあります。
できるだけオシャレをしていった方が、よりその場に馴染んで楽しむことができるかと思います^^
なお、最新の情報は変更になっている場合もありますので、行く前にあらかじめお店のホームページなども確認していただけると安心です。
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全く同じ条件でも、旅行会社によって料金やプランは異なってきます。
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自分の旅費が割高でないか、一度チェックしてみることをオススメします。
さいごに
ここでは、ルーフトップバーでの服装やドレスコードについて注意点をたくさんお伝えしましたが、「シロッコ」などのチェックの厳しいルーフトップバーに行く場合を除いては、実際にはそんなに神経質にならなくても大丈夫です^^
もし必要なものを忘れてしまった場合でも、現地で安く買うこともできるので安心してくださいね。
タイにはお手頃な値段で可愛い服もたくさんあるので、自分へのお土産として服を現地調達することもオススメです♩
また服装に気を配るということは、同じ空間にいる方への心遣いや敬意を表すということにも繋がります。
そのことを忘れず、私たち観光客は服装だけではなく言動にも気をつけて気持ちよく滞在したいですね^^