旅行中に出番の多いクレジットカード。
ですが旅行中は、気分が上がって注意が散漫になりがちなため、カードの紛失や盗難が起こりやすくなります。
海外旅行で注意が必要なのはもちろんですが、
国内旅行の場合でも、写真撮影やショッピングに夢中になって荷物の管理がおろそかになることも・・
Maki旅行中にカードの盗難にあったことのある私は、安全対策を全くしていなかったため、大変な思いをした経験があります（＞＜）
そこでこの記事では、過去に苦い経験をした私が思う
「最低限コレだけはしておいた方が良い！」
というクレジットカードの安全対策をまとめています。
これから旅行に行く人は、一度目を通しておいてくださいね＾＾
目次
旅行用クレジットカードの安全対策【最低限コレは気をつけて！】
・旅行にクレジットカードを持っていく
・旅先でクレジットカードを利用する
といった場合は、最低限次の7つの準備と対策はしておきましょう。
Maki特に海外旅行の場合は、対策必須です！
① 普段使いのクレジットカードは旅行に持っていかない
② 番号の記載がないナンバーレスのカードを利用する
③ 人混みではスキミング防止のカードケースを利用する
④ フリーWiFi利用時のセキュリティ対策をしておく
⑤ カード利用時の通知設定をしておく
⑥ カード会社の緊急連絡先をメモしておく
⑦ 予備のカードを用意しておく
それでは順番に詳しく説明していきますね＾＾
対策① 普段使いのクレジットカードは旅行に持っていかない
旅行用のクレジットカードは、普段使いのカード（毎月の支払いなどに使っているカード）とは完全に分けて、別のカードを持っていきましょう！
※併用はNGです。
普段使いのカードは、
・毎月の水光熱費
・WiFiや携帯代などの通信費
・サブスクなどのインターネットサービス料
・PayPayなどキャッシュレス決済へのチャージ
・交通機関系ICカードへのチャージ
などの支払いに使っている人が多いかと思います。
このように、普段使いのカードはいろんなサービスと紐づいていることが多いので、なるべく紛失や盗難にあうことは避けたいですよね。
もし普段使いのカードを失くしてしまうと、毎月の支払い先にも連絡が必要になり、カード番号変更の際の手続き先が多くなるので大変です（＞＜）
Maki私は以前、旅先で普段使いのカードを紛失してしまった経験があります。
カードの利用停止と新規発行（カード番号の変更）をする際に、手続きがとても多くて大変でした・・
なので旅行に持っていくクレジットカードは、旅行専用のものを別に用意しておくことをオススメします！
普段使っていないカードだと、万が一紛失した場合でも最低限の手続きで済むので、負担も少なくなります。
対策② 番号の記載がないナンバーレスのカードを利用する
旅行（特に海外）に行くなら、クレジットカードはナンバーレスにすることをオススメします。
ナンバーレスのクレジットカードは、カード本体にカード番号が記載されていないのが特徴。
お会計などの際に、カード番号を盗み見されるリスクがないのが最大のメリットです！
Makiおすすめのカードは「セゾンカードデジタル」のナンバーレス！
カードの使用（支払い）があったときは、スマホに通知が届くので安心です。
また、万が一カードを失くした際は、アプリを通して利用を一時停止できるなどの機能もあります。
入会金・年会費永年無料で使えるので、旅行用に1枚持っておくと安心です＾＾
対策③ 人混みではスキミング防止のカードケースを利用する
混雑する人気の観光地や人が多い駅・マーケットなど（特に海外）に行く場合は、スキミング防止の対策もしておくと安心です。
クレジットカードは専用のスキミング防止ケースに入れておくと、
「個人情報が気づかないうちに読み取られてしまった！」
というようなことを防ぐことができます。
（パスポートやキャッシュカードなども対策しておくと◎です。）
または、こちら↓↓のようなカードタイプを使用してもOKです！
（一緒に重ねておくことで、スキミングが防止できます。）
※非接触式の特殊な装置（小型端末）を使ってカード情報などを抜き取られる手口もあるので、しっかりと対策しておきましょう。
Makiスキミングを防止する以外にも、カード同士の干渉による磁気不良やデータの破損を防いでくれる効果もあるので、日常使いにも◎です。
対策④ フリーWiFi利用時のセキュリティ対策をしておく
旅行中は空港やカフェ、ホテルなどのフリーWi-Fiを利用する機会も多いかと思います。
ですが、フリーWi-Fiはインターネット接続が暗号化されていないことも多く、セキュリティが不十分なので利用時は注意が必要です。
（安全性の低いフリーWi-Fiを使ってスマホやパソコンを利用する際は、外部から情報が抜き取られたり、ウイルスに感染してしまうリスクもあります。）
Makiクレジットカード情報などを入力する際は特に気をつけましょう。
そのな時に強い味方になるのが、VPNアプリ（セキュリティ強化アプリ）！
VPNアプリを利用することで、インターネット接続が暗号化される（通信が保護される）ので、セキュリティが強化され、フリーWi-Fiも安全に利用できるようになります。
VPNアプリは無料のものも多くありますが、信頼性がとても低い（データ盗難や個人情報を販売されるリスクもある）ので、有料のものを使うことを強くオススメします！
おすすめのVPNは、国産で安心の「MillenVPN（ミレンVPN）
」
短期で使える7日間プランや15日間プランもあるので、旅行のときだけ利用したい人にもオススメです。
（もし普段からスタバなどカフェのフリーWiFiを利用することが多い場合は、サブスクプランでの契約が◎です＾＾）
Maki【補足】海外からTVer（ティーバー）など日本の動画配信サービスを利用するときも、VPNアプリは必須になります。
※日本の動画配信サービスは、通常は海外からは観ることができません。
ですがVPNアプリを利用することで、接続国を変更することが可能になり、動画を視聴できるようになります＾＾
対策⑤ カード利用時の通知設定をしておく
旅行用のクレジットカードは、カード利用時の通知設定ができるものを選びましょう。
通知設定をしておくと、支払いがあったタイミングで
・メールが届く
・専用アプリのプッシュ通知が届く
といったフォローがあるので安心です＾＾
支払い金額や店舗名、利用日時がリアルタイムで届くので、不正利用があった場合でもすぐに対応ができます。
先ほどご紹介した「セゾンカードデジタル」のナンバーレスカードだと、通知サービスにもバッチリ対応しているので安心です。（入会金・年会費は永年無料）
また、万が一カードを失くした際は、アプリを通して利用を一時停止できる機能もあります。
Maki通知サービス未対応のカードしか持っていない場合は、リアルタイムに通知が届くカードを1枚持っておくことをオススメします！
対策⑥ カード会社の緊急連絡先をメモしておく
もしクレジットカードを紛失した場合に備えて、
カード会社の緊急連絡先はすぐに分かるように必ずメモしておきましょう。
（旅行保険に加入している場合は、保険会社の連絡先も一緒にメモしておくと◎）
もしくは、画面キャプチャーなど写真で残しておいてもOKです。
その場合は、万が一スマホも一緒に紛失したときに備えて、緊急連絡先は家族や友人で共有しておくと、さらに安心です＾＾
対策⑦ 予備のカードを用意しておく
旅行中カード決済をメインに使う場合は、紛失時に備えて予備のカードも用意して持っていくようにすると安心です。
その際、予備のカードは必ず、メインのカードとは別の場所（別の財布やポーチ）に入れるようにしましょう。
また外出する際は、1枚だけ持ち歩くようにして、予備のカードはホテルのセーフティボックスに入れておくなど、常に一緒に持ち歩かないように工夫するのもポイントです！
さいごに
旅行中はトラブルに遭わないに越したことはありませんが、
万が一のときに備えて事前にしっかり対策をしておくと、保険にもなるので安心です♩
（気持ちにも余裕ができます＾＾）
繰り返しになりますが、
✔︎ 普段使いのカードしか持っていない
✔︎ ナンバーレスのカードを持っていない
✔︎ 通知サービス未対応のカードしか持っていない
✔︎ 予備のカードを持っていない
という場合は、
入会金・年会費が永年無料の「セゾンカードデジタル」のナンバーレスカードを旅行用に1枚持っておくことを強くオススメします！
特に海外では、必ず安全対策をするようにしてくださいね。
他にも「これには気をつけた方が良い！」という気づきがあれば、
こちらの記事に随時情報を追加していきたいと思います＾＾
