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バンコクから日帰り可能な古都の街アユタヤ。中でも世界遺産になっているアユタヤ遺跡は人気の観光スポットですね。

そんなアユタヤの遺跡観光で気になるのが、まず服装について。タイではいろんな場所で服装の決まり(ドレスコード)がありますが、アユタヤ遺跡でも同じように服装規定があるのです!じゃあどのような服装がベストなの?と疑問に思う方も多いはず!また持って行くと良いものや注意点などもあれば、あらかじめチェックしておきたいですよね。

そこでこちらの記事では、アユタヤ遺跡に行く前に知っておきたい服装についての決まりや持って行くべきもの、注意点などの情報についてまとめています。是非参考にしてくださいね。それでは早速チェックしていきましょう。

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タイのアユタヤ遺跡とは?

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アユタヤは、バンコクに都が移るまでは首都だった古都の街です。そのため街の至るところには古代遺跡が残っていて、その遺跡群は1991年に世界遺産にも登録されています。

そんなアユタヤの遺跡は、かつてここで栄華を極めたアユタヤ王国(1351〜1767年)時代のもの。比較的新しい建造物にもかかわらず、その多くが破壊されていてレンガのみになっているのが特徴です。これはビルマとの度重なる戦いにより、徹底的に破壊されてしまったため。でも逆にそれが、アユタヤ遺跡にしかない独特の雰囲気を形成しています。(木の根の中にある仏頭は特に有名ですよね!)アユタヤ遺跡は、時が止まったかのように当時の面影を今に伝えてくれています。


アユタヤ遺跡での服装の決まり(ドレスコード)について

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アユタヤは年間を通して気温が高く、いつ訪れても日本の夏服で問題なく過ごすことができます。
でも遺跡では、寺院と同じように入り口で避けるべき服装が掲示されています!そのため遺跡に行く場合、夏服なら何でもOKというわけにはいかないのです。(タイでは寺院や王室関係の施設などで細かな服装の規定があり、マナーを守った服装でないと見学や拝観を断られてしまうケースがあります。せっかく観光に行くのだから、それは絶対に避けたいですよね。)
じゃあどんな服装がダメになるの?ここでアユタヤ遺跡での服装規定(ドレスコード)について見ていきましょう。

アユタヤ遺跡でNGの服装について

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それでは、アユタヤ遺跡で禁止されている服装を具体的にご説明します。

NG服① 肌の露出の多い服装

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まずアユタヤ遺跡やタイの寺院では、肌の露出の多い服装(袖のない服装や膝が出る服装など)では見学や拝観ができません。

具体的には、ノースリーブ、タンクトップ、キャミソール、チューブトップ、ショートトップ(おヘソが出る服)、ワイドネック(胸元が大きく開いた服)、ショートパンツ(短パン)、半ズボン、ミニスカートなどは避ける必要があります。

NG服② 体のラインや線が目立つ服装

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特に女性の場合は、露出の少ない服装であっても体のラインや線がはっきり分かるようなピタッとした服装はNGです。特にトップスは、ラインの出ないゆったりめの服装が適しています。

具体的に避ける必要がある服装は、シースルータイプの服、スキニーなどのタイトパンツ、トーンパンツ(ダメージ加工のあるパンツ)などが挙げられます。

また男性の場合も、ダメージ加工の目立つデニムやローウエストパンツ(腰パン)などは禁止されているので注意が必要です。

アユタヤ遺跡での服装チェックは厳しいの?

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アユタヤ遺跡での服装チェックは、それぞれの遺跡での入り口やチケット売り場で行われています。だいたい警備の人やチケット売り場の人がチェックしていますが、そんなに厳しくチェックしているという印象はなく、運が良ければ少しの問題程度であれば見過ごされていることもあります。

でも最初から規定にあった服装で出かけた方が手間もなくスムーズで確実です。また現地での文化や風習に敬意を表すためにも、はじめからしっかりマナーを守った服装で行きたいですよね。


アユタヤ観光に適した服装と靴は?

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アユタヤ遺跡でのNG服については確認できましたか?ここでは、NG服に配慮した上で観光に適した服装や靴と、実際に観光客がどのような服装で来ているのかについて簡単にご紹介します。

男性のアユタヤ観光に適した服装

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できるだけ露出の少ない服装が適していますが、半袖、長ズボン(膝丈よりも長いもの)で大丈夫です。

アユタヤ観光で男性に多い服装は、半袖のTシャツとダメージ加工のないシンプルなデニムやパンツのスタイルが一般的です。タイパンツの人もたくさんいます!
どうしても暑くて短パンを履きたい人は、遺跡の入り口で短パンの上からタイパンツなどゆったりめのズボンを履くなどして、遺跡の中だけ露出の少ない服装になるよう臨機応変に対応しています。

女性のアユタヤ観光に適した服装

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体のラインが出ないゆったりめの服装で、なおかつ露出の少ない服装が適しています。
パンツやスカートは膝丈よりも長くゆったりめのものを選び、トップスは袖のついた半袖タイプのものが適しています。

アユタヤ観光で女性に多い服装は、半袖のTシャツとロングスカートやゆったりめのパンツスタイル(膝下丈)が一般的です。タイパンツの女性もたくさんいます!
どうしても暑さやオシャレのことを考えてノースリーブやショートパンツなどの服装をしたい女性は、遺跡の入り口で上から上着を着たり、スカーフを腰に巻いて足を隠したりして対応しています。

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アユタヤ観光に適した靴は?

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つぎに、靴選びについてのポイントを簡単にお伝えします。

アユタヤ遺跡で靴の規定はあるの?

アユタヤ遺跡では靴についての規定はとくにありません。なので靴は基本的には自由で何でも大丈夫です。サンダルやビーサン(ビーチサンダル)、クロックスなどでも問題なく入ることができます。

どんな靴がオススメ?

アユタヤ観光では、特に遺跡内をたくさん歩き回ることになります。そのため靴は歩きやすいスニーカーなどをオススメします。
また遺跡内は地面が土や砂のところが多く、靴がすぐに汚れてしまいます。汚れてもいい靴や汚れが目立たない色の靴だとなおベターです!


アユタヤ観光で必要な持ち物と注意点

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ここではアユタヤ観光に必要な持ち物と、観光の注意点について簡単にご説明します。

アユタヤ観光の必需品、持って行くべき持ち物は?

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アユタヤ観光で持って行くべき必需品は、まず日よけ対策のものです。
アユタヤでは、特に遺跡の観光は屋外をずっと見て回ることになります。日中は30℃を超える中、日陰も少ない場所を歩くことになるので、帽子は必需品です。また帽子の代わりに日傘を持ち歩いている人もたくさんいます。日差しが強いのでサングラスもあった方がベターです。

アユタヤ観光であると便利な持ち物は?

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アユタヤの遺跡観光では汗をたくさんかくので、日焼け止めを塗っている方は持ち歩いていると途中で塗り直せるので安心です。
また遺跡周辺のトイレは荷物をかける場所がない所が結構あります。S字フック(百均で手に入ります)があると、トイレ内のドアなどに引っ掛けて使うことができるので意外と重宝します!

アユタヤ観光での注意点は?

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アユタヤの寺院や遺跡内では、水以外の飲み物や食べ物の持ち込みと飲食は基本的にNGになります。
遺跡の入り口周辺で、食べ物やスムージーなどの飲み物を販売している場所もあるのですが、観光前に買ってしまうと食べ終わるまで遺跡の中に入れなくなってしまうので注意してくださいね。

また寺院の建物の中では帽子やサングラスの着用はNGになります。特に屋内で仏像が安置されているような神聖な場所では、敬意を表すために帽子やサングラスはその都度外すようにしてくださいね。


その他の服装・持ち物についてのアドバイス

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最後に、ここまででご紹介しきれなかった服装についての知っておきたいポイントを4つお伝えします。

① レンタサイクルする時は、動きやすい服装で

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アユタヤの遺跡は自転車をレンタルして回る人もたくさんいます。もしレンタサイクルする場合は、自転車にのりやすい服装(スカートよりもパンツを選ぶなど)をおすすめします。

② バーンパイン宮殿にも行く時はラフすぎる服装は避ける

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アユタヤ遺跡観光と同じ日に、バーンパイン宮殿(アユタヤ郊外にある宮殿)にも行く場合は、宮殿観光に適した服装にしておく必要があります。バーンパイン宮殿ではアユタヤ遺跡以上に厳しい服装の規定が設けられているからです。

遺跡と同じで肌の露出の多い服装や体のラインが出る服装がNGなのはもちろんですが、さらに禁止されている服装もあるのです。具体的には、ビーチサンダルや上から羽織るスカーフなどは、遺跡では大丈夫でも宮殿ではNGになります。

宮殿は王室関係の施設になるので、敬意を表すためにラフすぎる服装は避け、できるだけフォーマルな服装を心がけてくださいね。

③ 冷房対策の羽織ものがあると便利

タイではレストランやショップなどの室内では冷房が効き過ぎていて、寒く感じる場所が多いです。これは「冷えた室内=おもてなし」という考え方があるためだとか。
そのため、上着やストールなど羽織るものは持ち歩いた方が便利です。遺跡巡りで汗をかくので、室内では体を冷やさないように注意してくださいね。

④ 迷彩柄の服装はなるべく避ける

タイでは迷彩柄の服は軍人が着用するものです。日本ではファッションとして着用しますが、タイではアユタヤ遺跡だけでなくその他の観光地でも避けた方が無難です。


アユタヤ観光の服装と持ち物まとめ

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■アユタヤ遺跡では、寺院と同じように服装の規定が設けられています。そのため遺跡観光をする場合は服装に注意が必要です。特に下記の服装は避けてくださいね。

①肌の露出の多い服装(袖のない服や膝が出る服など)
②体のラインが出る服装(スキニーやダメージジーンズ、シースルーの服など)
③建物内や神聖な場所でのサングラスや帽子の着用
※どうしてもノースリーブやショートパンツ、半ズボンなどを着たい方は、上着やストール、タイパンツなどを持ち歩き、遺跡の入り口で上から肌を隠すことも可能です。

■遺跡観光はたくさん歩くので、靴は歩きやすい靴、汚れても大丈夫な靴がおすすめです。

■帽子や日傘、サングラスなどの日よけ対策のグッツは必需品になります。

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さいごに

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ここではアユタヤ観光の適切な服装や必要な持ち物などについてご紹介しましたが、もし忘れてしまった場合でも現地で安く買うこともできるので大丈夫です。自分へのお土産代わりにもなるので時間があれば現地調達もオススメです。特にタイパンツは人気のお土産です♩

また服装に気を配るということは、仏教文化の根付く現地の方々への心遣いや敬意を表すということにも繋がります。そのことを忘れず、私たち観光客は服装だけではなく言動にも気をつけて気持ちよく観光したいですね。


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