タイのバンコク観光で、今人気が急上昇している場所と言われる「ワットパクナム寺院」。
バンコク三大寺院(ワットポー・ワットプラケオ・ワットアルン)とはまた一味違った、仏教の世界観が広がるお寺です。
ここでは、今人気の「ワットパクナム寺院」について
★ お寺の場所と地図、最寄駅
★ お寺の境内と周辺マップ
★ お寺周辺での食事や観光スポット
などをご紹介していきます!ぜひ参考にしてくださいね。
それではさっそくチェックしていきましょう♩
【補足】ワットパクナムの営業時間や拝観料、服装などについての情報は、こちらの記事でご確認くださいね。
▶︎▶︎ ワットパクナム拝観の時間や料金、服装などの注意点まとめ
目次
バンコクのワットパクナム寺院とは?
ワットパクナム寺院の魅力は、敷地内にある大仏塔。
その内部にある煌びやかな天井画とエメラルドに輝く仏塔が、他の寺院にはない異彩を放っていて、とってもフォトジェニックだと注目されています!
またワットパクナムは、バンコクの主要な観光名所とは距離が離れており、ローカル感満載。
地元の人に愛される祈りの場でもあります。
そんなワットパクナムの歴史や見どころなどについて詳しく知っておきたい方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
▶︎▶︎ ワットパクナム寺院とは?歴史や意味、大仏塔と見どころについて
ワットパクナムの場所と地図、最寄駅について
ワットパクナム寺院は、バンコク中心部から少し外れた「トンブリー地区」にあります。
ここはまだ近代化が進んでおらず、運河で人々が行き交う光景が見られるなど、とってものんびりとしたノスタルジックな空気感が漂う場所です。
その詳しい場所や最寄駅については、下記の地図をご覧ください。
ワットパクナムの地図
まずはワットパクナム寺院のある「トンブリー地区」と、バンコク三大寺院エリアとの位置関係を見てみましょう。
上の地図のとおり、ワットポー・ワットアルン ・ワットプラケオのある三大寺院エリアからは約4〜5kmと、少し距離が離れていますね。
ワットパクナムの住所
ワットパクナムの住所は下記の通りです。
バンコク จังหวัด กรุงเทพมหานคร 10160
(Thoet That Road. | Bang Yi Ruea, Thon Buri, Bangkok 10160, Thailand)
ワットパクナムの最寄駅は?
ワットパクナムの最寄駅は2つあります。
① BTSシーロム線タラートプルー(Talat Phlu)駅
② BTSシーロム線ウタカート(Wutthakat)駅
駅の場所は下記の地図をご覧ください。
両駅からワットパクナムまでは、歩いて行くことも可能ですが(徒歩20分ほど)、日差しが強いバンコクの街中を徒歩で移動するのはなかなか大変です。
上記の最寄り駅まで行って、駅からはタクシーやトゥクトゥク、ソンテオ(乗合バス)などで向かうのがオススメです!
有名な寺院なので、運転手の方もすぐに分かってくれますよ♩
またワットパクナムへの行き方については、こちらの記事に詳しくまとめているので、あわせてご確認ください。
▶︎▶︎ ワットパクナムの行き方は?最寄駅とアクセス方法、交通手段や所要時間について
ワットパクナム境内と付近の詳細マップ
次にワットパクナムの入り口や境内、付近のマップを簡単にご紹介します。
ワットパクナムの入り口は、タクシーやトゥクトゥク、ソンテオ(乗合バス)などの停車場所からは少し離れた場所にありますが、3分ほど歩くとすぐに到着します。
案内図もあるので迷うことなく辿り着くことができますよ^^
また、有名な天井画とエメラルドの仏塔が見られる空間は、白い大仏塔の内部になります。
大仏塔のある場所(トイレの近く)から本堂は少し離れているので、本堂も見逃さないように気をつけてくださいね。
ワットパクナムの周辺情報
ワットパクナムは主な観光エリアからは少し離れた場所にあるので、せっかく足を延ばすなら近くで食事も済ませたい人も多いはず。
また周辺に観光できる場所があれば、そちらも合わせて立ち寄りたいですよね^^
そこでここでは、ワットパクナム周辺での食事や観光スポットについて簡単にご紹介します!
周辺でランチやカフェ、食事はできる?
まずは、ワットパクナム周辺での飲食店の情報について見ていきましょう。
ワットパクナム周辺はのどかな住宅街のため、食事のできるカフェやレストランなどはほとんど見当たりません。
(地元の人が利用するような小さな屋台やローカル食堂はあります。)
きちんとしたレストランやカフェでランチなど食事をしたい場合は、大通りまで出るか、最寄駅のタラートプルー駅やウタカート駅まで戻ることをおすすめします!
大通りや駅周辺には、カフェやレストラン、ショッピングモール(The Mall Thapra)があるので、そこでゆっくりと食事をすることができます^^
タイのグルメをきちんと楽しみたい方は、
・三大寺院エリアまで戻る
もしくは
・最寄駅から電車(BTSシーロム線)にのり、サラデーン(Sala Daeng)駅、またはサイアム(Siam)駅まで行く
と、周辺に食事できるところがたくさんあるのでオススメです!
周辺の観光スポットは?
次に、ワットパクナム周辺の観光スポットについて見ていきましょう。
ワットパクナムの周辺は、特別大きな観光スポットがあるわけではありませんが、隣にあるローカルなお寺「ワットクンチャン(Wat Khun Chan)」にも足を延ばす人が増えています!
ワットパクナム観光の後に時間に余裕のある方は、ぜひワットクンチャンにも行ってみてくださいね^^
ワットクンチャンとは?
ワットパクナムの大仏塔から外を眺めると、大きな仏像のあるお寺が見えます。
そのお寺がワットクンチャン。
ワットパクナムとは運河を挟んで隣にあります。
ワットクンチャンも、他の寺院とは一風変わった境内になっています。
3頭の象の上に鎮座する仏像や寝釈迦仏の他、たくさんの動物たちの像がお寺を静かに見守っていますよ♩
ワットクンチャンまでの行き方
ワットクンチャンへは、ワットパクナムから歩いて5分程で行くことができます。
観光の所要時間と料金
ワットクンチャンの境内はそんなに広くないので、15〜30分あれば十分見て回ることができます。
料金は必要なく、無料で拝観することができます。
ワットパクナムに行くオプショナルツアーはこちら
海外旅行初心者やタイ旅行が初めての人は、現地発着のオプショナルツアーに参加する方が、満足度が高まるかと思います^^
慣れない土地で道に迷ったり、時間をロスする心配もありませんし、英語が苦手な人でも日本語ガイド付きのツアーもあるので安心です。
また次のような人も、オプショナルツアーの利用がオススメです!
・滞在日数が少ない人
・複数の観光地を効率よく周りたい人
・ガイドさんの解説を聞きながら観光したい人
下記に、バンコクのオプショナルツアーを取り扱っている旅行会社やサービスを掲載しているので、参考にしてみてください♩
日本語で事前に予約できるので安心です^^
(オプショナルツアー予約・販売専門の会社)
▶︎▶︎ VELTRA(ベルトラ)
・・・ベルトラは、世界各国のオプショナルツアーを予約できる現地ツアー専門のサイトです。
▶︎▶︎ KLOOK(クルック)
・・・KLOOKは、世界各地のオプショナルツアーや体験、遊びを予約できるサービスです。
▶︎▶︎ KKday(ケイケイデイ)
・・・KKdayは、世界各地のオプショナルツアーやアクティビティを提供する台湾創業の会社です。
(日本の旅行会社)
▶︎▶︎ JTB
・・・大手旅行会社のJTBでも、バンコクのオプショナルツアーを予約可能です。
▶︎▶︎ HIS
・・・大手旅行会社のHISでも、バンコクのオプショナルツアーを予約可能です。
(タイ現地の旅行会社)
▶︎▶︎ パンダバス
・・・パンダバスは、アジアを中心に展開する老舗の旅行会社です。
▶︎▶︎ WENDY TOUR(ウェンディーツアー)
・・・ウェンディーツアーは、東南アジアを中心に展開する日本人向けの現地旅行会社です。
▶︎▶︎ Chiang Mai Happy Tour(チェンマイハッピーツアー)
・・・チェンマイハッピーツアーは、タイに拠点を置く日本人経営の現地旅行会社です。
▶︎▶︎ SPACE BUS(スペースバス)
・・・スペースバスは、タイに拠点を置く日系の現地旅行会社です。
ワットパクナムの場所と周辺情報まとめ
ワットパクナム寺院は、バンコクの中心部から少し離れた「トンブリー地区」にあり、定番の観光ルートからは少し外れた場所にあります。
最寄駅は、BTSシーロム線「タラートプルー駅」と「ウタカート駅」です。
両駅からは徒歩でも行くことができますが20分ほどかかるので、駅からはタクシーやトゥクトゥク、ソンテオ(乗合バス)などを利用するのがオススメです。
ワットパクナム周辺は静かな住宅街なので、近くに食事のできるカフェやレストランなどはありません。
(ローカル食堂や屋台のようなものはあります。)
きちんとした場所でランチやカフェをしたい場合は、大通りに出るか最寄駅まで戻ると、近くにカフェやレストラン、ショッピングモールなどがあります。
またワットパクナムに行く際は、隣にあるお寺「ワットクンチャン」へも是非足を延ばしてみてくださいね^^
さいごに
バンコクの寺院観光と言えば、ワットポーやワットアルン、ワットプラケオなどが定番スポットとして有名ですが、今回のワットパクナムのように観光ルートから少し離れたローカルスポットを訪れるのも旅の楽しみ方の1つです。
時間に余裕のある方は、お寺の周辺も散策してゆっくり過ごしてみてくださいね^^
自分だけのお気に入りの場所や、ガイドブックには載っていないような穴場のスポットが見つかるかもしれません♩